夫の風呂上がりのマイペースなグルーミングがムカついて仕方がない。
『私と同じ苦しみを、夫にも味わわせたい。』
この正直な気持ちを解きほぐしている。
ひとつ目は、まずそのままを正直に、オブラートなんかに包まずに、夫に伝えること。
「私は、こう思っている。」
と伝えること。
「あなたは~である。」
と伝えるとこじれることが多いので、
「私が大変なのに、あなたは大変じゃなさそうで、私はムカツク。」
と、いわゆる『アイ(I)メッセージ』として伝えること。
そして次に、『この同じ苦しみを夫にも』と思う時点で、自分は『無理』をしているのだということを自覚すること。
みんながやっていること、
誰かがやらなきゃいけないこと、
だからと言って、『無理をしていない』とは限らない。
『この同じ苦しみを夫にも味わわせたい。』
そんなことを思う時点で『無理』をしているのだ。
その自覚の後は、最後の大物だ。
やっぱりこれに、夫婦ふたりともがちゃんと目を向け、向き合うことだ。
不均衡。
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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。
その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。
ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。
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ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。