『ひとり寂しく〇ぬ』を細かく説明した。
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みんな誰だってグラデーションだとは思うのだ。
でもとうとう夫に言った。
「診断受けたら、なんかの診断つくんじゃないかな。共感力がちょっと低すぎるよね。」
私は発達障害には詳しくないし知識も経験もないけど、聞いている限りだと、いまの時代に夫が子供だったら、もしかしたら何かしらの診断がついていたんじゃないだろうかと思う。
当初はわからないふりとか、わからなくてもこれまで困らなかったから学ばなかったとか思っていたのだが、どうやら本当に純粋にわからないらしい。
でもそれこそグラデーションで、説明すれば『なるほど』と言う。
例えば外交問題などについて、すぐに夫は極端な意見を言う。
国と国の関係に歴史があり、過去にひどいことをされたから怒っている国があり、怒られている国があり、という時。
「だってあの出来事はさ、外交で『解決』してるんだよ。解決した、って双方署名してるんだよ。それを今更言い続けるっておかしいだろ!」
「いやでもさ、例えば過去にあなたがA君にすごくひどいことをされて、でも一旦謝罪されて和解して、でもしばらく経ってA君が、
『もう謝ったんだからいつまでもウジウジ言ってんじゃねー!』
って言ったら、腹立たない?そういうことじゃないの?
ずっと申し訳なさそうにする必要はないけど、居直られたら嫌な気持ちになるもんでしょ。」
「そ、そっか・・・確かに、そうかもしれない・・・そういう問題なのか・・・そういうの俺、ホントわかんないんだよなぁ・・・」
私がもしかしたら、人一倍相手の心や自分の心に細かい性質なのかもしれない。
しかし夫が本当にこちらの気持ちがわからないということ、
『こうなったら自分はどう思うか』
ということすら想像ができないのだと知ってから、ことあるごとに細かく説明して描写してみることを心がけている。
そしてそういう時のコツ・・・
こんなコツが一体誰かの役に立つのかさっぱいわからないが、使う言葉の種類や性質を、夫の使うそれに合わせるとうまく伝わることに気づいた。
例えば私の言葉ならこう言うこと。
「そんなパパと、死ぬまでずっと一緒にいられるか自信ないよ。」
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夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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