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OVER THE SUN Ep.28/29/30 感想文。

やっと…30回まで書けたよ…!
最近になって「1.25倍速再生」という技を手に入れまして。聞き返し作業の際、活用しています。ドラマや映画、Youtubeなど、たくさん見たいけれど時間は有限!っていう方々が、倍速再生をよく使っていらっしゃるみたいです。
かく言う私も、アニメ「鬼滅の刃」「東京リベンジャーズ」2倍速で見ました笑。忙しい人のためのネトフリ。話の概略を掴むだけなら倍速再生は便利ですが、言葉や音の空気感、みたいなものは、やはりオリジナル速度でないと満額伝わらないなぁとも感じています。

今回はEp.30について、聞き返しによる気づきがありました。
Ep.30、本放送時は特段気にも留めなかったのですが、リスナー仲間から「30回の放送は『怖かった』『スーさん大人げなかった』」という感想を受けて。どういうことかと思いながら聞き返してみたら、放送内でスーさん・美香さんがちょっと険悪な空気になってしまう場面があったんですね。

自分の趣味の話を、その分野まったく知らない人に浴びせておいて、相手から「無知ゆえの『知らない側からすれば素直な』『知ってる側から見れば頓狂な、あるいは無遠慮な』質問」が飛んできたら、「そんな質問しかできないのか」的な怒りになって、噛みつく。

私の説明、自分でもしっくり来ず。適当ではないので、詳しくはアーカイブを聴いてくれ! という思いなのですが、この回聞き返してよかったな、と思うポイントは、
スーさんがあとで「私が悪かった」と反省し、美香さんと二人で「どうすればコミュニケーションとして正解だったか?」と互いに擦り合わせ反省会をしているところです。その後の「アンガーコントロール」のお手紙や、「信頼している人にはアンガーコントロールが効かない(効きにくい)」「信頼している人には嘘がつけない(喜怒哀楽の感情含めて?)」「嘘を交えたコミュニケーションは虚無だよ」というスーさんの言葉に私は首肯しました。

大のオトナが公共に流れる放送で喧嘩腰になって大人げない。と不快な思いをしたリスナーもいると思います。けれど私は、「50のおばさんの痴話喧嘩を、ちょっと遠巻きに眺めている」感覚で。自己解決に至る過程も面白く聴きました。ここからまた二人が仲良くなった? ように思います。確かその後、スーさん・美香さんお二人で総合格闘技見に行かれた気が。

私にも、大人になってからできた「親友」といっていい人がいますが、はて私の場合、その人とこんな風に喧嘩したり、意見の違いに気づいて擦り合わせ会議して仲直りできたり。アラフォーでそんな事態になるのかしら? と、親友当人に尋ねてしまいました。
お互いに気遣い、空気読みまくりの人間なので、まず、喧嘩することなさそう。笑。友人には、今後ともよろしくお願いしますの気持ちです。

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