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さみしいときに、読む手紙。

高校生の時から手紙が好きで、よく友人や家族にその時々の気持ち(大体はお祝いや感謝をつたえる手紙ですが)を書いていた。

先日おばあちゃんと昔はよく手紙を書いたよねっていう話をしたら、

寂しくなったときに手紙を読む事があるのよ。
いろんな思い出が頭に浮かんできて、もうここにはいない人たちが、まるでそばに居るようなそんな気持ちになれるの。

そんな話をしてくれた。今はメールやSNSでやり取りする事が多いけれども、その人の筆跡や、手紙という形にするまでに費やしてきた沢山の時間を考えると、やっぱり想いの重さが手紙とメールだと違うようにも思える。

こんな文章を書いていたら、ふと家族に久しぶりに手紙を書きたくなった。
下書きをして、何度も校正をして、自分の言葉が出来たら、買ってきた花束の便箋に自分の文字を書いていきたいと思う。

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