【恥ずかしい思いをする前に】英語で復唱する時のあれ。

映画の世界で出てくる、「アルファ」とか「ブラボー」のやつ。

NATO phonetic alphabet

実は、英語圏では日常生活でも普通に使われているのをご存じですか？

海外で事業をしていると、どれだけ秘書を通そうとしても、直接電話がかかってきたり、なにかの申請であなた自身が対応しないといけない場面も出てくるかと思います。

その際、必ずっと言っていいほど発生するのが、名前やメールアドレスのやりとり、復唱です。

今回は、英語での情報交換がグッっと楽になる裏技、NATO軍や世界最強の米軍も採用している、NATOフォネティックコードについてみていきましょう！

自己紹介
オーストラリア クイーンズランド工科大学卒、海外起業、バンコクを拠点にAI<機械学習>を駆使した自動売買アルゴ開発を行っています。システム開発、ネット秘書、越境ＥＣ事業なども手掛けています。

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NATO フォネティックコード

アルファとかブラボーはアルファベットの頭文字を意味しています。

例えば、アルファ アルファ ブラボー っと言えば、A A B を意味します。
私たち日本人に馴染みがあるのは、アルファ、ブラボー、デルタ、くらいでしょうか？

今回は万が一英語で名前、住所、電話番号、メールアドレスの復唱が必要になった時に、しっかり対応できるようにNATOフォネティックコードをまとめました。

適当に思いつく単語を言っても通じますが、フォネティックコードは世界水準なので、覚えておいて損は無いでしょう。

アルファベット

A Alpha (アルファ)
B Bravo (ブラボー)
C Charlie (チャーリー)
D Delta (デルタ)
E Echo (エコー)
F Foxtrot (フォクストロット)
G Golf (ゴルフ)
H Hotel (ホテル)
I India (インディア)
J Juliet (ジュリエット)
K Kilo (キロ)
L Lima (リマ)
M Mike (マイク)
N November (ノベンバー)
O Oscar (オスカー)
P Papa (パパ)
Q Quebec (クベック/ケベック)
R Romeo (ロメオ)
S Sierra (シエラ)
T Tango (タンゴ)
U Uniform (ユニフォーム)
V Victor (ビクター)
X X-ray (エックスレイ)
Y Yankee (ヤンキー)
Z Zulu (ズールー)

数字

数字は厳密にいうと、Fiveをファイフと発音したり、Nineをナイナーっと言ったりしますが、聞きてによっては、「えぇ、この人ガチ軍人？」っと思われてしまう可能性もあるので、数字は普通に発音するのが一般的です。

実際の復唱例

相手: May I have your Email address please
あなた: Sure, my email address is sample@sample.com
thats,
S for Sierra
A for Alpha
M for Mike
P for Papa
L for Lima
E for Echo
@ (アット)
 S for Sierra
A for Alpha
M for Mike
P for Papa
L for Lima
E for Echo
. (ドット)
C for Charlie
O for Oscar
M for Mike

こんな感じになります。

絶対にこれじゃないと伝わらない、というわけではありません！

O for Oscar ではなく、O for Orange でも十分に伝わりますので、こんなの覚えられるか！っという方も安心してください。

ただ、これを覚えておくと、ちょっとクールな印象を持たれることは、間違いないですよ！

では！