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整体師・セラピスト1年目のための基本13『ゼロから始める“ねこ背脱却”へのファーストステップ』(セルフケア)
こんにちは、ヒカリです。
今回は見た目の悪い姿勢の代表、ねこ背の確認方法とその修正方法を1つご提案いたします。
原因の解説の前にあなたの猫背レベルのチェックを1つ、早速やってみましょう。
①ねこ背度チェック
まずは鏡、またはスマホを用意して全身(※上半身だけでも可)が見られるようにします。
1.壁に背をつけて立ちます。
2.頭と腕の位置を確認し、腕を水平に開きます。
3.頭と壁が頭と腕が壁につけば正常。
(画像の都合上、腕の位置はやや下げています)
※腕を水平に開いた時に頭と腕の両方、またはどちらかが壁から離れてしまうなら猫背の傾向が強く出ています。
このままだと首や肩こり、頭痛、呼吸が浅い、代謝の低下などが見られる可能性があります。
②ねこ背解消ストレッチ:胸全体を広げるストレッチ
まずは胸全体のストレッチです。
両足を肩幅に開き、両手を背中の後ろで組んだ手を背中から離して後ろに引き伸ばしながら胸全体を気持ちよく伸ばします。
※胸が広がっている感覚があればOk。力んで広げようとする必要はありません。
大胸筋下部のストレッチ
1.壁に向かって横向きに立ちます。
2.肘を軽く曲げた状態で壁に片手をつき壁と反対方向に体をひねります。
3.足のポジションは動かさないのがポイント。反対側も同様に行ないます。
④ねこ背の解説
悪い姿勢の典型となるのが、このねこ背。ほとんどの場合、長時間のデスクワークがその原因となります。
1日何時間のパソコンの前で作業しているといつのまにか頭の位置が下がり、脊柱は本来のカーブを失って丸くなっていきます。
まず頭が前に倒れることによって、胸椎の後弯カーブが強くなり、さらに前かがみの姿勢で縮こまった胸の筋肉に背中が引っ張られる形になります。これを防ぐために息を吐いて、ますます強く後弯カーブが形成されます。
ねこ背は見た目にも元気のない老けた印象を与えてしまいます。
そんなことはイヤですよね??
まずは今回ご提案した猫背の修正ストレッチをお試しいただいて、あなたのねこ背解消に良い影響があればとても嬉しいです。
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