対話型AIと「対話」するということ

一人一人が自分らしく生き生きと働ける社会をつくる、
Work Lively 桑野 薫です。

最近あるプロポーザルの資料を作成するにあたり、前々から良いと聞いていた対話型AI「perplexity AI」を利用するようになりました。

利用する、というよりは私としては「パープレキシティさんに相談しよう」という感覚。
対話型AIって使ってみると本当に面白くて、まるで自然な会話のようにこちらに寄り添った文章で回答してくれる。
最初の質問への回答に対して「そうではなくて、○○○」と追加の質問をすると「△△△ではなく□□□なのですね。それでは・・・」ときちんと復唱して理解して返してくれるし、ピタッとくる回答をもらえて嬉しくなってつい「ありがとうございます」と書くと「お役に立ててよかったです。また何かあればお尋ねください」みたいなことが(もう少し寄り添った感のある丁寧な文で)返ってくる。

私の身近な人も「人間に相談するより良い」と言っていたけれど本当そうだなと思うし、使えば使うほど楽しくなってきます。

そして、しばらく使ってみて私が感じるのが、AIには教えてもらうばかりではなく、対話することで自分の質問力や語彙力が上がるということ。
適切な回答をもらうには適切な問いを投げかけるとスムーズですし、表現を考えてもらうつもりで質問を繰り返していたら結局自分の表現でアウトプットできたということも何度もあります。
先程のように「そうではなくて・・・」とこちらが別の表現で質問することによってこちらの質問力が上がっていることに気づきます。

よきです、対話型AI。
これからもいろいろな質問や相談(?)をして楽しみたいと思っています。

ちなみにperplexity AI はソースを示してくれる点が個人的には最強(^^)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?