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株式会社に勤めているのに株を知らないやつは一生奴隷

いつも見て頂きありがとうございます。

この記事を見て頂いたあなたは、きっと何かを変えたいと思って行動している方だと思います。
あなたが、一歩踏み出す力になれたら幸いです。

今回の内容をみて頂くことで、株式会社についての知識が身に付きます。

◇株式会社の始まり◇
1602年 株式会社はオランダの「東インド会社」によってはじめて作られました。
当時、航海に出ることは大きなビジネスを開拓できるチャンスでしたが、
それと同時に船員の雇用や船のコスト、遭難や海賊による略奪などのリスクも常に大きいことから、そのリスクを分散させるため、出資者に対して利益が出た分を分配するとゆう方法を考えたそうです。

リスクも利益も分かちあおうとゆうことですね。

株式会社は資本期をもとに作られます。
資本金100万円で100株発行すると1株1万円になります。
一株の値段は中小企業の場合自由に設定が可能になりますが、
価格設定によっては実態が分からないから買われない事もあります。

上場とゆうと言葉を聞いたことがあると思いますが、
上場とは自社の株式を一般公開し証券取引上で売買を行えるようにすることです。
英語でIPO(Initial Public Offering)日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と言われています。
一般に株式売買ができると企業は資金集めができるため、企業拡大等で資金が必要な時に資金が集めやすくなります。

日本最大の証券取引所として知られているのが、東京証券取引所で「東証」と言われています。そのほかに・・・

・名古屋
・福岡
・札幌

今回は東証を例に見ていきましょう!

◆東京証券取引所(東証)

東証一部
大企業が上場する市場です。上場審査基準が厳しいため、どの企業でも一部上場できるわけではありません。

条件
●株主数「2200人以上」
●流通株式数「2万単位以上」
●流通株式比率「35%以上」
●企業の時価総額「250億円以上」
●連結純資産の額「10億円以上」

東証二部
中堅企業が上場する市場とされています。一部に比べると審査基準は厳しくないため、企業は普通、まずこちらに上場してから段階的に一部への上場を目指します。

条件
●株主数「800人以上」
●流通株式数「4000単位以上」
●時価総額「10億円以上」
●流通株式比率「30%以上」
●時価総額「20億円以上」
●純資産額「10億円以上」

マザーズ新興市場
ベンチャー企業などが上場する市場です。審査基準は一部や二部とは少し違い、その会社の「成長の可能性」が見られます。

条件
●純資産額「10億円以上」
●流通株式数「200単位以上」
●株式時価総額「5億円以上」
●株式比率「25%」
●企業の時価総額「10億円以上」

となります。

株式会社の始まりから、東証一部、東証二部等の詳細まで学べたと思います。
売買については別のタイミングにてお話していきたいと思いますので、
お楽しみに!

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