見出し画像

バジルの美味しい利用法

こんにちは。ティーポットです。お天気がはっきりしませんね。読書&うたた寝で過ごす日曜日です。

バジルといえば、ジェノベーゼソースですね。

ティーポットが4月に蒔いたバジルも、すっかり本葉2〜4枚となりました。ここらでちょっと間引きをします。その間引きした苗、ほかに移植してもいいんですが、ジェノベーゼソースにすると、かなり柔らかな味わいになります。

葉が柔らかいので、ソースにしいやすいですね。私はいつも、間引きした苗を食べることを考え、多めに蒔きます。

5〜6、7月までのバジルはジェノベーゼソースに合います。

というのは、バジルは暑いのが得意な植物ですが、7月の梅雨明けの直射日光を浴びると、だんだん葉が硬くなり、ソースにしても葉の断片が残るようになり、味も渋みが増します。

本場4〜6枚程度の株でジェノベーゼソースを作ると、柔らかい味です。ただ、スパイシーな感じは少なめですね。

私のやり方で作ると、5、6月はジェノベーゼソースを毎日のように使うのですが、パスタだけがレシピではありません。

ジェノベーゼソースレシピ①

フランスパンを切って、ジェノベーゼソースを塗り、チーズを乗せてトースターへ。チーズが溶ける程度に焼いて食べます。

ジェノベーゼソースレシピ②

茹でたじゃがいもとジェノベーゼソースをあえます。インゲンを加えてもおいしく食べられますよ。そのほかブロッコリー、アボカドなどもおすすめです。

ジェノベーゼソースレシピ③

魚のホイル焼きが焼き上がったところで、ジェノベーゼソースをかけます。

ジェノベーゼソースレシピ④

茹でたアスパラにジェノベーゼソースをかけ、チーズをかけて食べます。熱いうちにどうぞ。

ジェノベーゼソースレシピ⑤

ドレッシングに入れたり、マヨネーズに混ぜたりしてサラダで食べます。

ちなみに、ジェノベーゼソースの作り方はググってみてくださいませ。

ジェノベーゼソースレシピ⑥

サンドイッチを作るときにパンに塗ります。サンドイッチの具材は生ハムなどと相性が良いです。

ジェノベーゼソースレシピ⑦

モッツァレラチーズとトマトのスライスにかけます。(これはお馴染みですね。)

8月のバジル

8月のバジルは、ジェノベーゼソースにするにはちょっと葉が硬く、かなり渋いです。ソースにできないこともないのですが、それよりは風味づけに使ったほうが良いですね。

魚介類を酒蒸しにするときに、この硬いバジルを入れるとかなりスパイシーな香りがついて美味しいです。アサリはおすすめです。

また、鷹の爪などと一緒にオリーブオイルにつけるか、オリーブオイルを温めながら、バジルと鷹の爪を加えてもOK。

パンにつけるオイルとしてご使用されると美味しいです。このハーブオイルの使い方は他のハーブでも応用できると思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?