チョコレートの明治の広告コピーより「だれひとり欠けても、今日のわたしはありませんでした。」

こんにちは!ワーズワースの小泉です!
毎週土曜にお送りする「ワーズワースのLINEラブレター」です。

いよいよ12月に入りましたね!12月は「今年の終わり」とも捉えられますが「12月は来年の助走」という言葉をある人からもらい、「なんかいいな!」と思いました!2024年も見据えて、12月も頑張ってまいりましょう!

さて、このLINEメッセージは、「商売を長期的に継続するためのコツやヒントの参考になれば!」という目的で、「長い期間、誰かに選ばれ続けてきた作家、アーティスト、アスリート経営者、」の頭の中にある【言葉】を引用して、お送りさせてもらっています。

※皆さんに同じ内容を送ってますので、ご返信不要です。軽い気持ちで読んでもらえれば光栄です。
※「小泉くん、こういうのはうちは送らなくて大丈夫だよ!」
という方は、もちろん、お送りするのを止めますので。お気兼ねなくストレートにご返信にてお伝えください!
※ビジネス用のLINE公式アカウントの一斉配信ではないため、お手数ですが、個別トークでお返事ください!


本日取り上げる『選ばれ続けている人の言葉』は、いつもと趣向を変えて、とある会社の「広告コピー(広告文章)」を引用します。
「株式会社 明治」という会社の、「バレンタインデー」を訴求する広告です。
明治製菓の創業は1916年とのこと。100年以上選ばれ続けている会社の広告なので、商売の継続のためのヒントがあるかもしれません!

↓以下引用

『人生が、ラブストーリーでありますように。』
告白しよう。

お菓子をはんぶんこするとき、いつも大きい方をくれたお兄ちゃん。
はじめて作った料理、失敗だったのに、おいしいって残さずたべてくれたおじいちゃん。
勉強が苦手だったわたしの、得意な学科をみつけてほめてくれた先生。
大学合格を抱き合って喜んでくれたライバル。じぶんは浪人したのに。
わたしのミスをかばって、得意先に頭をさげてくれた会社のセンパイ。
恋の悩みも、仕事の愚痴も、黙ってきいてくれる女ともだち。
子どもを転校させたくないからって、単身赴任を選んだお父さん。
せっかく手にした仕事をあきらめて、わたしを育ててくれたお母さん。
こんなわたしを、ささえてくれて、叱ってくれて、愛してくれるたくさんの人。

だれひとり欠けても、今日のわたしはありませんでした。
このきもち、言葉にしたいけど、やっぱり照れるから、チョコレートにこめてこっそりいいます。
…ありがとう。
チョコレートで「愛」を伝える日。
チョコレートは明治。

(コピーライター 山田 尚武)

今回もお読み頂きありがとうございます!

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