Dolce far niente

今日は映画の一節から🎞
大自然がある場所への1人旅が大好きなんですが、1人旅を題材にした大好きな映画があります☺️

『Eat, Pray, Love』
主演ジュリア・ロバーツ
原作エリザベス・ギルバート著

離婚、失恋を経て自信喪失した主人公が、自分と向き合うために1年でイタリア、インド、インドネシア(バリ島)を旅するもの。

何度も観てしまうので、原作が気になって今は本を読んでいます。

映画にはない細かい心理描写や素敵な表現が沢山あってとても面白いです😊
まだイタリア編ですが🇮🇹

イタリアでは「喜びの奥義」を探る旅をするエリザベス。
そんな中、印象に残ったフレーズが今日のタイトルです。

Dolce far niente
日本語で「何もしない喜び」

このシーンでは、エリザベスが「アメリカ人はただ純粋に楽しむことが苦手だ」と友達になったイタリア人に指摘されます。

長時間ストレスに晒された末に娯楽を求めることはあっても、それはゆったりと人生を楽しむこととは違う。
どうしたら何もしないでいられるかがわからないんだ、と。

続けて、イタリア人は何もしない喜びをわかっている。
幸せになれるのはお金持ちとは限らず、幸せになる才能を持っている人達だ、と。

これは私が旅をする最大の目的です。
私は海や山、自然にあふれた場所が大好きなのですが、そこにいる、ただそれだけで幸せを感じられるからです☺️

太陽の日差しを浴びて
波音を聞いて
風を感じて
鳥達の声を聞く

ビーチにタオルをひいて寝転がっているだけでこれらを感じられて、自分も自然の一部だと実感できます✨
そこに焦りはなくて、ただただ気持ち良い時間が流れる。

海の中で泳いでる時も同じ感覚になります🧜‍♀️💕

また、海の中の世界やサンセットや日が登る瞬間。
ただその場にいて世界を見るだけで感動して、幸せな気持ちになれる☺️

Dolce far niente
何もしない喜び

この喜びを体感できていることに改めて嬉しい気持ちと、この喜びを忘れたくない。
それどころか日常の一部にして生活したいなぁと改めて思います😊

あたたかくて大好きな海と広い空がある場所に、大切な人達と暮らすこと。
私の夢の1つです🥰💭💕

午後からも穏やかなひと時が流れ、小さな幸せに気づけますように😌🙏🌺

lico