儚くて 無くなってしまいそうで 手の中におさめたのに 指の隙間からいなくなって でもどこか強くて 本質を見抜いているような目をして そんな君を 僕はいつまでも愛したい
あなたが好きだという歌を歌って 褒められて あなたと繋がれた気がした
ずっと怖かった雷の日 あなたと一緒に毛布をかぶって あなたがくだらない話で 笑わせてくれたあの日から 雷の日はあなたと近づける日 ずっと不気味だった黒猫 あなたと一緒に散歩をして あなたが可愛いねって撫でるから 頬を擦り寄せてくる黒猫を 私もつられて撫でたあの日から 黒猫はただ可愛い猫 ずっと意味もなく嫌いだった13日の金曜日 何気なくあなたと過ごして あなたが私の隣で笑って あなたが幸せで 私も幸せで 何故か意味もなく涙が出たあの日から 13日の金曜日は私の
君が生まれた日 僕の特別な日 僕が生まれた日よりも 僕の特別な日 僕の大好きな人が 生まれた日
何故かわからないけれど 初めて君に出会ったとき 見つけた そう思ったんだ
暗い洞窟の中 青く水が光る 赤血球に乗って ゲートをくぐれば ほら 君に逢える
運命や偶然を信じていないと 自分はそんなにロマンチックじゃないと 現実を生きているんだと そんな風に周りには 見せてきたけれど 君に逢えることを信じて 運命を信じて 本当は心の奥で 君という存在を 信じて生きてきた
春の香り 暖かな香り 甘い香り また春に 置いていかれる
君との物語は いつから始まっているのだろう 何度出逢って 何度別れて 今は何回目の出逢いなんだろう いつの日の君も 幸せだといい いつの日の君も 笑っていたらいい そして 何回目だろうと 僕はまた君を見つけるんだろうな
君の好きな歌は 僕の涙腺をふるわせる
キャラじゃないから なんて言わないで 可愛くなりたい 綺麗になりたい そう思うことを 恥ずかしがらないで 素直になって 思う存分 可愛くなって 綺麗になって
2と3が6で出逢って 12…18…24………でまた出逢って そんな風にきっと あなたとも出逢って 出逢い直して 何度でも恋に落ちる
あなたとの写真を見つめると そのときの香りがするの あの日見た 花の香りがするの 甘くて切ない 恋の香りがするの
見えない足跡 見えないスキ 私には視える あなたの優しさ あなたの気持ち
運命とか運命じゃないとか 決まってたとか決まってなかったとか 縁があったとか縁がなかったとか そんなのじゃなくて ただあなたが好き それだけじゃだめ?
運命は自分で造ることができる それなら 君とのことも 運命にしてみせるよ