ひいらぎ

たまに溢れる言葉たちを書き留めたくて始めました。 その言葉たちが心への架け橋となりまし…

ひいらぎ

たまに溢れる言葉たちを書き留めたくて始めました。 その言葉たちが心への架け橋となりましたら幸いです。 フィクションのようで、ノンフィクションのような、リアルなようで、ファンタジーのような、そんな言葉を綴れたらと思います。

最近の記事

透明感

儚くて 無くなってしまいそうで 手の中におさめたのに 指の隙間からいなくなって でもどこか強くて 本質を見抜いているような目をして そんな君を 僕はいつまでも愛したい

    • 繋ぐ歌

      あなたが好きだという歌を歌って 褒められて あなたと繋がれた気がした

      • あなたが変えてくれたもの

        ずっと怖かった雷の日 あなたと一緒に毛布をかぶって あなたがくだらない話で 笑わせてくれたあの日から 雷の日はあなたと近づける日 ずっと不気味だった黒猫 あなたと一緒に散歩をして あなたが可愛いねって撫でるから 頬を擦り寄せてくる黒猫を 私もつられて撫でたあの日から 黒猫はただ可愛い猫 ずっと意味もなく嫌いだった13日の金曜日 何気なくあなたと過ごして あなたが私の隣で笑って あなたが幸せで 私も幸せで 何故か意味もなく涙が出たあの日から 13日の金曜日は私の

        • 誕生日

          君が生まれた日 僕の特別な日 僕が生まれた日よりも 僕の特別な日 僕の大好きな人が 生まれた日

          やっと

          何故かわからないけれど 初めて君に出会ったとき 見つけた そう思ったんだ

          君と繋がる洞窟

          暗い洞窟の中 青く水が光る 赤血球に乗って ゲートをくぐれば ほら 君に逢える

          君と繋がる洞窟

          見栄

          運命や偶然を信じていないと 自分はそんなにロマンチックじゃないと 現実を生きているんだと そんな風に周りには 見せてきたけれど 君に逢えることを信じて 運命を信じて 本当は心の奥で 君という存在を 信じて生きてきた

          春の香り 暖かな香り 甘い香り また春に 置いていかれる

          story

          君との物語は いつから始まっているのだろう 何度出逢って 何度別れて 今は何回目の出逢いなんだろう いつの日の君も 幸せだといい いつの日の君も 笑っていたらいい そして 何回目だろうと 僕はまた君を見つけるんだろうな

          君の好きな歌

          君の好きな歌は 僕の涙腺をふるわせる

          君の好きな歌

          ダイヤの原石

          キャラじゃないから なんて言わないで 可愛くなりたい 綺麗になりたい そう思うことを 恥ずかしがらないで 素直になって 思う存分 可愛くなって 綺麗になって

          ダイヤの原石

          公倍数

          2と3が6で出逢って 12…18…24………でまた出逢って そんな風にきっと あなたとも出逢って 出逢い直して 何度でも恋に落ちる

          香り

          あなたとの写真を見つめると そのときの香りがするの あの日見た 花の香りがするの 甘くて切ない 恋の香りがするの

          気配

          見えない足跡 見えないスキ 私には視える あなたの優しさ あなたの気持ち

          純粋

          運命とか運命じゃないとか 決まってたとか決まってなかったとか 縁があったとか縁がなかったとか そんなのじゃなくて ただあなたが好き それだけじゃだめ?

          創造する

          運命は自分で造ることができる それなら 君とのことも 運命にしてみせるよ