オフィスをなくす、をやってみる《第6話》

とうとう、私たちの事務所退出もカウントダウンになってきました。

今日を入れて、あと8日。

今回は、

①事務所の片付く様子 ②我が家の暮らしのこと

をご紹介したいと思います。


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①事務所の片付く様子

昨日6月22日は、書庫等にある書類関係を整理し

本日23日は、不要となる書庫や机、椅子、パンフレット立てなどなどを業者の方に買い取っていただきました。

(ラスト1つの机や椅子複数は、スタッフが引き取ります)

ああ、本当になくなるんだな。場所が。

と、ちょっと寂しさもわいてきました。

でも、今回の「オフィスを持たない働き方」にチャレンジすることは

いろんな良い効果も出てきています。

書庫や棚に眠っていた、10年の垢(不要な書類やアイテム)の量たるや。

これはデータ化、これは処分。決断力トレーニングになってます(笑)

②我が家の暮らしのこと

我が家は共働き家庭。

結婚してから10年くらいは、私が家事を一人で抱えていましたが
オットは「家事をしない人」から
「家事を手伝う人」
そして
「家事を主たる業務とする人」に変わっていった経緯があります。

(詳しく聞きたい方は堀田まで、笑)

私が、在宅勤務になったことで

ちょっと雲行き怪しいことが出てきました。

それは、やはり「家にいるほうが、家事はできるよね」という意識です。

17時や18時まで、何も家事をせずに仕事をしていることを良しとしないのです。

子どもたちも「家にいたんだから、ごはんもっと早くに食べれたらいいのに」

「なんでこんなに家が汚くなっとん」(パソコン周りの様子を見て)

などと言います(汗)

オットも、自分が早く帰宅した時に、机に向かっている私の様子を見て、黙ってます。(あーー、なんか言いたげだなあ)

ここで気づいたのは

・リビングで仕事しないほうがいい

・私の仕事時間は〇時~◎時です、家事はその時間外にやります。

と、家族に共有しなければいけない。ということ。

どうでもいいこと、、に思われるかもですが

結構、在宅勤務って、暗黙のルールや価値観があるんだなあと気づいたので

思うことは声に出して話し合うことが必要かもです。


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