ウマ娘の映画が良かった話（と見せかけての自分語り）

　Twitterで滅茶苦茶熱い感想をちょいちょい見てて気になったのと、今日の午後がたまたま時間あったので観てきたんですが良かった……映画館であんなに泣いたの初めてじゃねーか？ってくらいジャパンカップ辺りで泣いた……

　実を言うとウマ娘はこれまでのアニメも観てないしゲームもほとんど触れてない、周囲からの受動喫煙状態なのでガチ勢の方々からするとニワカというかイナゴというかな存在なのに何故にそんな刺さったかって、勝手に自分と重ねてしまったからっぽいんだけど（隙自語）

　アスリートとしての資質も実力も練習量も志の高さも彼女たちには及ぶべくもない身なんだけども、自分の力を信じられない、もう一生試合で勝てねぇんじゃねぇか……？と感じた記憶があり。そこから一勝するとこまでの経験を、映画の中でジャパンカップを迎えるまでとレース中のジャングルポケットと重ねてしまったのが一番デカくて。

　加えて誰かじゃなくて自分がやんなきゃ意味ねぇだろ！ってとこもね、弱いのに何で競技を辞めねぇんだ？そんなもん自分が少なくとも今よりも強くなりてぇと思ってるからに決まってんだろが！って今までに何度やったかわからん自問自答と被ってしまってね……

　レースシーンのスピード感や迫力とか、フジ先輩の勝負服、普通に河川敷にいると胸元のヤバさが際立つな！？とか、ダンツフレームかわいいなとか、色々観ながら思ってたことはあるんだけど結局自分語りに終始しているのはどうしようもない