歯磨き粉のラストスパート

爆笑問題の人だったか、その奥さんだったかが、歯磨き粉を本当にきっちり使い切るみたいな話を昔テレビで見たことがある。

確か、容器を切って爪楊枝で集めて、みたいなそのレベルで笑


これに関して、「使い切りたい」という気持ちはもちろんあるんだけど、ここまでできるかと言われると自分には到底できない。

容器のお尻からくるくると潰して、残り少ない歯磨き粉を絞り出す作業でさえめっちゃストレスに感じる。

しかも、絞り出すのも片手じゃ限界があるから、歯ブラシを上向けて置いて、両手で絞り出した歯磨き粉とドッキングさせる、みたいなことをやんなきゃいけない。

またこれが、時々失敗するのよね笑

絞り出した歯磨き粉がうまくドッキングできずに下に落ちたりとか笑


そもそも、歯磨きって行為自体が面倒くさいのに、そこに「歯ブラシを上向きで置く」「歯磨き粉を絞り出す」「ドッキングさせる」「落とさないように持ち上げる」ってそんなにいくつも工程を追加できない。

歯磨き自体が続かなくなるだろ。

ほんでここ数年は、もう「片手で絞り出せないところが歯磨き粉の寿命」と割り切ってしまって、新しいものに買い替えることも多かった。


ただ最近、「歯ブラシの持ち手をくわえて(ポッキーゲームみたいな)、そこに両手で絞り出した歯磨き粉をのせる」っていう方法を思いついて、少し歯磨き粉の寿命が伸びた。

下に置かなくてよくなったからね。結局そこが一番めんどくさかったんだなと気づいた。

思いついたと書いたけど、みんなこうしてるのかもしれないとも思った。共有する機会がないからなあ、、笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?