もうすぐM-1(自分の本命2組)
毎年楽しみにしている唯一のテレビ番組。
とはいえテレビは捨ててしまったし、家では猫がいて集中できないので、今年はどこか近くのホテルで鑑賞しようと思う。
今3回戦が終わったところなので、ちょっとだけ「かなり希望の入った」予想をしてみようと思う笑
まずは本命を2組。
本命の定義は、「大好きで、実力もあって、ぜひ優勝してほしい人たち」という感じだ。
【本命①】鬼越トマホーク
ここまでの予選は全組見たけど、正直一番笑ったのはこの人たちだった笑
1回戦はしょうもないアドリブ入れたせいでまさかのタイムアップ笑
(時間切れのドーン!!って音がオチみたいになって客席にウケた笑)
3回戦は喧嘩しながら登場してきて、もうその時点で持っていかれてしまった笑
ネタが云々ってよりも、もう何を喋っててもウケる領域にいってしまった。
それはこの人たちがというよりも、この人たちを見る自分の視点が笑
いやー、このおっさんたちが泣くとこを純粋に見たいので、ぜひ優勝してほしい笑
【本命②】ラランド
昨年の準決勝、一昨年の敗者復活を見て、「これが通らないM-1はまじでおかしい」と思うくらいに面白くて、それ以来大ファンになってしまった笑
記号的にも面白い人たちなので色んな角度からの注目が集まるけど、やっぱ漫才が面白い。
もう優勝云々の前に、ネタ(それもきっと、新しいやつ)が見られることそのものが嬉しくてたまらない。
ただ、3回戦で久しぶりに見たけど、ハイレベルなキャラ芸に甘えないIQの高いネタが好きだったのに、今年はややキャラ芸に寄ってる。
そのキャラ芸も、「ほんとに港区にいそうな女の子」が舞台さながらに七変化するのが面白かったんだけど、何やらおそろいみたいなルックで「芸人っぽさ」が増してしまい、面白さの源泉のひとつだったギャップがちょっと埋まってしまった笑
(「雲竜型」の掴みも、「やってもおかしくない格好」でやっても笑い半減なんだよな)
2組ともたくさんテレビに出ているようで、露出が多いと場の「つもり」も定まってるから勝率は若干上がってるはず。
色々書いたけど、とにかく何でもいいから決勝で見たいよー!
(しばらくM-1シリーズ書こ笑)
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