道の駅 みなみやましろ村
去年の4月にオープンした「道の駅 お茶京都 みなみやましろ村」に行ってまいりました。
名古屋から車で行くと、伊賀のインターを降り、国道163号線を道なりに15分ほど進むと見えてくる。
「JR月ケ瀬口駅」から徒歩10分程だそうで、京都でたったひとつの村は案外都会からのアクセスも良い。
すぐ向かいには茶畑が広がっており、"都会に近い田舎"という印象。
道の駅は、村のダイジェスト版
みなみやましろ村には、百貨店・茶屋・食堂・市場といった、村としての構成要素が揃っていて、道の駅自体が小さな村として成立している。
同席した地元の方は、この村について色々なことを話してくれた。
「このお茶は〇〇さんのお茶」
「この花は〇〇に咲いていた花」
と、道の駅に置いてあるもの全てにそれぞれのストーリーがあり、そこにいる人たちがそれを認識して語ることができるのは、単に田舎だからというわけではないと思う。地域コミュニティが活性化している証拠だと感じた。
ただの観光スポットというだけでなく、京都でたった一つの村を体感できるステキ場所でした。平日だったからかもしれないが、地元のお客さんが多いような気がしました。
食堂の隣には、広いイベントスペースが設けられていて、毎月様々なイベントが開催されているようです。
また、今の時期は、山城、宇治、月ケ瀬といった近隣の産地で作られた新茶の販売も行われています。多種多様なお茶が少量ずつの販売もされているのでお茶好きな方にはたまらないラインナップになっていました。
道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
〒619-1411
京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102
TEL:0743-93-1392
営業時間 / 9:00~18:00
定休日 毎月第3水曜日
第二駐車場:普通車40台
最後まで読んで頂きましてありがとうございました!