見出し画像

「日本女性の過半数が50歳以上」の今、すべきこと。思うこと。

9月の怒涛祝日ウィークは
北海道の寒さが本格化する前に
出かけたいなーと思いつつ、

子供が保育園で育てたデカいかぼちゃを
お土産に持って帰ってきてくれたので
タルトつくったりしておりました。

すごい料理好きなイメージで言ってるけど
ズボラで男子料理すぎて
こんなこと滅多にないんですが笑



さて、敬老の日もあったりで
老後のことや子供の将来、
日本の未来について色々考えていました。


道を歩けば2人に1人の女性がオーバー50

タイトルにある通り
日本はいま、どんどん高齢化が進み
当然のことながら女性の平均年齢も上がっています。

参考:週刊女性PRIME


「過半数」だから
道端で会う女性の2人に1人
あるいは
それ以上が50歳以上であるということ。

道を歩けば棒に当たる
ならぬ
道を歩けば高齢女性に当たる状態。

これってつまり
どういう影響があるでしょうか?


結婚・出産する人口の問題

例えば
未来ある若者が結婚したいな、家庭を持ちたいなと思ってもそもそも出逢いが少ないということです。

年上好きばかりならいいけど(笑)
やっぱりトータルで見たときに
大体同世代の相手と結婚したいと思う人のほうが多いはず。

でもいない!
数が少ない!

仮に
熟女好き男子ばかりで
みんな無事結婚したとします。

だけど
子供が欲しいと思っても
現実問題、妊娠出産する女性は年齢と比例してその確率が減ってしまうということがあります。

だから
女性の高齢化問題というのは

・結婚相手候補のパイが少ない
・妊娠出産できる世代の女性が少ない

という問題に直結しています。


年金を支える若者がいない

日本は年金制度を採用していて
・若者が年金を払う
・高齢者が年金を受け取る
という構図。

もし
このまま高齢化が進めば
年金を受け取る高齢者が増える
イコール
年金額を増やす必要がある
ということ。

ということは…?
年金制度が続く限り
・若者が払う年金額を増額する
または
・若者のパイを増やす
必要があります。

個々人の額をこれ以上増やしたら若者つらすぎて倒れそう。。泣

じゃあ
パイ増やすには?

そう、
結婚して出産する人が増えないと
成り立たなくなるわけです。


なのに支援が手薄い子育て世代

若者増やさなきゃまずいよね
ってことは

前向きに結婚出産子育てしたい!
と誰もが思うくらいにしなきゃいけない。

だけど実際は
「子供産んでも大変なだけでしょ」
「お金かかるから無理」

子育てに対して
不安なネガティブ要素をもつ若者が多いと

結婚出産育児の道は
どんどん途絶えていく。

参考:内閣府より


じゃあどうすればいいの?
私には何ができる?

と考えついた先が
いま運営するコミュニティwomomラボになります。


心折れずに持続可能なワタシでいられる場が今を生きる女性たちには必要と思っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?