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会社にいながらできる、主体的なキャリアの築き方

40代・50代の会社員の方は、今後の働き方に漠然とした不安や疑問を抱いている方は少なくないようです、というか多いですよね。

副業する?でも何をすればいい?本音を言えば、会社を辞めて好きなことを仕事にしたいけど、本当にうまくいく?とグルグル。

どういう選択をするかも大事なんですが、それ以前に、主体的に働くというマインドを育てておくと良いですね。

会社員と自分でビジネスをすることの違い

たとえば、どんな形であれ自分で起業してみるのもありかなと考えているなら、
会社員と自分でビジネスをすること決定的な違いは、会社員は、与えられた仕事をして定期的に給料をもらえる。起業すると、全て自分で考えて行動し、顧客に価値が提供でき評価されれば稼げる、という点です。どちらが良い悪いではありません(どちらも苦労はありますから)、念の為。

会社にいても、起業しても求められる人材になるために

副業でも独立でも、転職でもライフワークでも、周りに振り回されるだけになったり、受け身で働いていては、うまくいきません。
どんな状況でも主体的に考え、自分にできることを考え、やってみる、というマインドが必須。

そのためには会社で働いている際に、こんな3つのことを意識してみると良いです。

  1. あなたがフリーランスで、現在の会社と契約しているとしたら、現在の給料(ボーナスも含めた年収で1か月分に置き換えた場合)で、翌月も更新してもらえると自信を持って思えるか?

  2. 企画や問題解決の指示を受けた時、もっと良いアイディア、提案がないか考える(自分に決裁権は無いとしても)。

  3. 職場の課題に対して、自分の強みが活かせることはないか、具体的にどんな方法があるか考える。

こうしたマインドが当たり前になると、実は、社内でも評価されるようになるので、会社の仕事も以前よりやりがいを感じられるようになるかもしれません。

実際に、私は会社を退職する半年前から、社員ではなく個人で契約しているつもりで働いていたのですが、思いの外、仕事に対する視野が広がり、快適でしたし、
元々引き止められてはいたのですが(ありがたいことに)、再度「考え直さないか?」と言われたのでした。

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熊谷 美雪


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