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【ゲーム日記】「クロノ・トリガー」第一回 : 第一回だから気持ち長め

スクウェア(現スクウェア・エニックス)の「クロノ・トリガー」のプレイ日記です。昔のゲームですが一応ネタバレ注意。

また、この日記は過去にプレイした際のビデオキャプチャを見ながら書いています。

クロノ・トリガーといえば、スーパーファミコンの名作タイトル的な話題になった時に必ずあがるようなド定番タイトルですが、僕は今まで一度もプレイしたことがありませんでした。

いつかはやってみたいと思ってたんですが、やっぱり大名作だし初プレイは大事にしたいと思いなかなか始められませんでした。しかし、去年ぐらいからゲーム日記というものを書き始め、更にスーパーファミコン本体とかスーファミのプレイ動画をキャプチャ出来るアイテムなどを手に入れ、もうこれはやるとしたら今だな、と思いついに着手し始めたのです。

百英雄伝Risingのプレイ日記も少~しずつ書き進めておりますが、同時進行でやっていきたいと思っております。

ここから本編です。

▲タイトル画面

タイトル画面、こんな感じです。初プレイではあるけど、画質の感じとかからなんとなく懐かしさを感じたりしてワクワクします。

あとタイトル画面のスクショはこれしか撮ってませんが、タイトル画面でコントローラー触らず放置した時のムービーがだいぶ長いです。だから何という事はありませんが、もしかしたらクロノトリガーあるあるかもしれないから書いときました。

それはさておき、ゲームを始めていきましょう。NEW GAMEを選択。

名前を決めます。決めるっていうかデフォルトのままクロノでいきます。主人公の名前元々決まってるタイプのゲームでは基本そのままの名前でいく派です。

名前入力が終わると、早速ゲーム本編が始まります。なんかどっかの国?街?の全景的なものが映し出され、その後「クロノ……」って名前を呼ばれて、昔のゲームでよくありがちなシーンに切り替わります。

主人公が寝てて起こされるやつ。
昔のゲームでこういう始まり方ありすぎるもんだから(具体例は2個ぐらいしか思いついてないけど)、初めてRPGツクールでゲームを作る時大体みんなこのイベントから始めてしまいますよね。

で、操作可能になったので、とりあえず色々動かしてみたりステータス確認したりした後、階段を降りると……

幼なじみの名前忘れるなや。まあこの後幼なじみのあの子の名前入力画面に移るので、その流れを作りたかったんでしょう。てかなんか幼き頃の記憶の断片みたいなものが今湧いてきてるんですが、「幼なじみ」って言葉を覚えたのなんかのゲームか漫画だった気がするんだけどなんだったっけなあ。「記憶喪失」はFF5で覚えたと思うんだけど。思い出せない!

まあそんなんは良いとして、幼なじみの名前忘れちゃったりこういうなんかちょっとガバガバな所がレトロゲームの良いところの一つだと僕は思っています。普通だったら幼なじみの名前忘れるなんてあり得ませんよね?たけしの本当は怖い家庭の医学の導入シーンみたいな話になっちゃいます。でもそういうお粗末さが、ワイら30代にとってはゲームの原風景なんや。過剰にリアルを追及してどうする!?違うだろ、そんなんじゃない!デフォルメだ、デフォルメが大事なんだ!出来ないってのか?いいや出来る!やる前から言い訳を探して逃げるな!さあ、見せてみろ!お前のクリエイティビティを!取り乱しましたすみません!

しっかり者のアラレちゃんみたいな顔したこちらの女の子が、クロノの幼なじみのルッカちゃんだそうです。気ー付いちゃった気ー付いちゃったワーイワイ。いやそれデッカチャンやないかいwwww

んで、ルッカの発明見に行くんでしょ?とお母さんに言われたので、へーそういう予定になってたんだ~と思いながらルッカを探しに歩き出します。

表に出ると、行けそうな所はいっぱいあるんですが、とりあえず「建国千年のお祭り」ってのが開催されているようなので、その会場っぽい所に向かいます。

お祭り会場、ここで合ってるようです。

会場には色んなお店があったり、色んな催し物が行われています。なんかレースみたいなんやってて、「予想するかい?」って聞かれて1位を予想して当てるみたいな流れになったので予想してみました。

何回かのチャレンジを経て、スイートキャットという可愛いネコちゃん1位を見事的中させました!よくわからんがシルバーポイントというものを貰いました。

他にも、見た目が同じ3人の兵士がごちゃごちゃ場所入れ替わり立ち替わりした後に、ウェッジさんを当てるゲームとかもあります。

外しました。このゲームはシルバーポイントを10だっけな?使うので、一回外した段階でもうやめておきました。

一通り会場を回って楽しんだところで、画面上の方に進み次のマップに移動すると、なんか白い服の少女とぶつかるイベントが発生。

少女は立ち上がり、「いったー……」と呟きながら服のホコリを払います。その直後、「鐘の音を聞けばしあわせになれる」と言われている「リーネの鐘」がシャラーンと鳴り響きます。ロマンスが始まるよ・か・ん♡

そして少女は、クロノに近寄ると心配そうに声をかけてきます。クロノが立ち上がると、今度は少女が急に慌て始めます。持っていたペンダントが見当たらないご様子。

先程ぶつかった時、画面右上の方にペンダントが飛んでくのがバッチリ見えてましたので、すぐに拾ってあげましょう。

▲漂うキーアイテム臭

このあと「返してくれる?」って聞かれて「はい」「いいえ」の選択肢が出るので、真人間の僕は即答で「はい」と答えました。
ここで「いいえ」を選ばないなんて面白味の無い人ですって?お生憎様、僕は人を傷つける笑いは絶対に取らない主義なんでねえ!!!!

少女はこの祭りを見に一人でやってきた様子。でも一人で回るのはつまらないから一緒に回らないかとクロノに提案します。逆ナン。棚ボタ。

いいよっつったら少女大喜び。そして、まだ名前言ってなかったねっつって名前を教えてくれます。ていうか名前入力画面です。仲間キャラでした。ヒロインポジションかな?

マールさん。すごい可愛らしい女の子な感じの喋り方してましたが、プロフ画は凛々しい女武闘家っぽい顔してます。

そんなこんなで一緒に祭りを回ることになったクロノとマール。とりあえず近くにいたおばちゃんに話しかけてみると、

ああ、そのパターンか。マールは王女か。これもレトロゲームっぽくて好きな展開。

あとこの「おてんばぶり」というワードで思い出したんですが、スーファミのゴエモン2の1面のボス(ゴエモンインパクトで戦う方)が出してくる技で「はりてぼんばー」ってのがありますが、僕は小さい頃やってて「はりてんばぼー」だと思ってました。おてんばぶりとちょっと似てない?「てんばb」のとこは完全一致ですよ。いや似てるって。

で、マールの正体が(多分)判明したところで、また祭り巡りを再開します。なんか飲みくらべ勝負を提案してきたオッサンがいたので、受けて立ちます。

勝っても負けてもマールが「何にでもいっしょうけんめいなのね。クロノは。」と笑ってくれます。もう付き合えるやつだなこれ。ちなみに勝つとシルバーポイント5ポイントぐらい貰えます。

あとは、ルッカが開発した二足歩行ロボ「ゴンザレス」と戦って勝てば15シルバーポイント貰えるとのことだったので、チャレンジしてみました。初バトル!

クロノが結構ダメージ食らっちゃってますが、二人がかりでなんとか勝利!HP減っちゃったなあどうしようと思いましたが、そういえばさっきひとつ前の画面にいるオッサン?のお弁当食べたらHP回復したよな、と思い出し、それを再び食べて元気になります。

▲この行動が後にあんな事になるとは

そんなクロノを見てマールも笑ってます。幸せってこういう事なのかもしれないわね。

さあ、このあとフラフラ祭り回ってたら、ルッカの発明の準備が完了しただかそういった感じの情報を得ました。会場の端っこ、今までは通れなかった所が通れるようになったようなので行ってみましょう。

行ってみると、タバンさんとやらがなんかマシンの説明?をしていますね。多分ルッカのお父さんでしょう。

なんでも、人を左のマシンに乗せて色々操作すると、その人が右のマシンに転送されてしまうという、すごい発明なんだそうです。

なんか流れでクロノがやってみる事になりました。

▲左に乗って…
▲右から出てくる

見事成功!

でも皆様お気づきの通り、これはただのフリです。クロノの成功を見たマールが、私もやると言い出します。

マールとは初対面のルッカはビックリ。

これはただの純粋なビックリなのか、それとも多少なりとも嫉妬が含まれているのか。レトロゲームらしくルッカもクロノのこと好きだったりしたらいいなあ。僕は今んとこルッカ推しです。

それはともかく、ルッカも転送マシンにチャレンジです。

▲左に乗って…
▲ペンダントが光って?
▲マシンが壊れて?
▲謎の時空の歪みみたいなのが現れて?
▲吸い込まれた!ここでインド人を右に!

予想通り、マールが謎の時空の歪みみたいなやつに吸い込まれて消えてしまいました。

あれ?出てこねーぞ?これやばくね?みたいな雰囲気になったので、とりあえずタバンが民衆を誤魔化します。

無理があるだろ。でも愚民共は特に何も疑問も持たず帰っていきました。でも当然、マールは時空の彼方に消え去ったまま。さあどうしましょう、というその時でした。男・クロノが、マールのペンダントを拾い上げます。すると、

後を追う事になりました。マールのペンダントを持ってマシンに乗れば、マールと同じようにペンダントが光り出し、同じところに行けるはず!

こんなルッカの頼もしい言葉も耳にしつつ、クロノは時空の歪みみたいなやつに飛び込んでいくのでした。

数秒間、時空の歪みみたいなウニャウニャした空間を泳いで……

行き着いた先はこんな所でした。

さあ、これからどんな冒険が始まるのでしょうか。今回は以上です。

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