一般質問のやり方のChie会開催しました!
こんにちは!
「届きづらい女性の声を政治につなぎ、1つずつ実現していく」ことをミッションとするWOMAN SHIFTです。
議員向けの勉強会を連日開催していますが、昨日は一般質問のChie会でした。
リレートーク型で3人の先輩議員にどうやって一般質問を実施しているのか?聞いてみました。
一般質問の基礎
(課長などの)机の前で聞く質問と議場でする質問の違いは?
・個別に受けた個人的な陳情や地域的な細かいことを一般質問でするべきか?
・テーマを市政全体に広げて一般質問にする
・机の前で聞いてだめなら、委員会で、それでもだめなら本会議(一般質問で)
・議事録に残したいときに議場で聞く!
どんなテーマにするか?
・これはおかしいと思ったことから改善へ
・個別に市民から陳情を受けたことが、その個人の方の課題ではなくて全体の課題なのでは?と思ってみる
一問一答型の一般質問、こうやってるよ!
①結論、言いたいことから逆算
②「やっていない」と答弁が来ると予想できる質問を通告
③「やってない」→「なぜできないか」→「こうしたらできるよ」
1問につき3回くらい質問できるように組み立て
④「やります」と言ってもらえる落とし所を先に話し合っておく
一問一答型とまとめて聞くやり方こうちがう!
両方を経験された議員に聞いてみました。
一問一答のほうが、傍聴者にとってはわかりやすい部分もあるけれども、実質的に変わらない場合もあるとの話も!
議会での答弁者が誰か?とか、どこまで事前に質問を調整するのか?で変わってきそうですね。
地方議会では本来存在しないはずではありますが、ただ、与党的な質問と野党的な質問の違いなども話題になりました。
ハンドブックもよろしければご覧ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?