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育休復帰1年目のわたしに伝えたいこと

私は今月でワーキングマザー4年目を迎えましたが、
育休復帰直後は…心も体もボロボロでした。
今回は1年目の頃の自分自身に伝えたいことを綴っていこうと思います。育休復帰されたばかりの方や復帰を控えている方にも少しでも参考になれば幸いです。

早速ですが、私が育休復帰1年目の当時の私に伝えたいことはコチラです↓

「今年1年間は、私は心も体も子どもになったんだ!
  子どもと同じなんだと思えばいい」

なんだそりゃ?と思われるかもしれませんが、
私の体験をベースに解説していきますのでご安心を。

育休復帰後1年目の私が感じたこと

1.ついさっき言ったこと、やろうと思っていたこと
      をすぐ忘れてしまう…。
2.前にできていたことができなくなったり、
      以前よりも時間がかかってしまったりする。
3.情緒不安定で凹んだり、泣きたくなったり、
     イライラしたりする。
4.自分ではコントロールできないことが多い。

これらは、どれもワーママ1年生のみなさんにとっては、「あるある」なことだと思います。
では、これと比較して子どもの特徴についても書き出してみたいと思います。

乳幼児の子どもの特徴

1.周りの環境や人の影響を受けやすく、アッチコッチ
     に気が取られてなんでもやりっ放しになりがち。
2.一度できるようになったことが、急に出来なく
     なったり、時間がかかってしまうことがある。
3.感情の起伏が激しく、コロコロと気分が変わる。
4.自分で意思決定することが難しい。大人に判断を
     委ねる(決められる)ことが多い。

さて、先程のワーママ1年生あるあると比較してみるとどうでしょうか?
立場や環境は違えど、成長段階にある子どもたちと社会復帰したばかりのママたちには似てる部分が多いことに気づいてもらえたかと思います。

育休復帰されるママへのメッセージ

しっかりと事前準備をしていても、健康管理に気をつけていたとしても、子育ても仕事も思い通りにできずストレスを感じることもあると思います。
なにもかも中途半端で「なんで私はこんなにできないんだろう?」と自己嫌悪に陥ることもあるでしょう。
でも子どもも大人も、3歩進んで2歩下がるという感じで少しずつでも必ず成長していきます!たくさん休んだって早退したって、大丈夫!!
目の前のことだけに気を取られて焦ることなく、今は周りにたくさん頼って甘えて乗り越えていけばいい!
1年後、また2年後、とできることが増えてきたタイミングで周りに恩返しをしていけばいいんです♡
子供が親にそれをするように…。

そして、できる限り自分の気持ちに蓋をしたり我慢したり、一人で何でもやろうとはしないでください。
子供のように泣きたい時は泣いて、助けて欲しい時は助けて欲しい!って声を上げていきましょう。
それがあなたと大切な家族を守ることに繋がります。
また、そうやって周りの人を巻き込んでいくことが、巡り巡っては周りの成長とか環境の改善にも貢献できる♪
そんな気持ちで育休復帰1年目は過ごしていただけるといいんじゃないかなって思います。

これが育休復帰当初のワタシに伝えたい思いでもあります。最後までお読みいただき、ありがとうございます!


もっと具体的なエピソードを知りたいという方は、
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