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「幸福になる方法」毎日できれば人生変わる


「幸福感」


感じているか?


おそらく現代人のほとんどが将来への不安、心配、焦りを抱きながら
日々暮らしていることだろう。


寝る前に



「このまま自分はどうなるんだろう・・・」と




不安で眠れない夜を過ごした経験が誰にでもあるはずだ。


(もちろん我にもある)






これだけ、社会は豊かになり
成功するための情報が溢れまくっているにも関わらずだ。



いや。逆だ。




物質と情報が溢れまくっているから
「幸福感」を感じることができないのだ。




大量の物と情報に我々の意識は奪われ続ける。




「X」「Instagram」「TikTok」「Youtube」


どうやったら我々の注意を惹きつけられるか。
どれだけプラットフォームに留まってくれるか。
世界トップの天才たちが日夜研究を重ね我々の注意と時間を奪うことに必死だ。


またプラットフォームに存在するインフルエンサーたちも
刺激的なコンテンツを日々大量に発信し、我々の注意と時間を奪おうとしてくる。



このような状況の中で
我々は当然「幸福」を感じることは難しい。


なぜなら頻繁な注意の切り替えは脳に負担を生み、
幸福のカギとなる「フロー状態」を阻害する物だからだ。




道理でそうだ。




我が「焦り「不安」「心配」で脳が支配されている時というのには
ある共通点がある。





「日中スマホを見過ぎた」ときだ。



映画を見ながらスマホを触ったり、
食事をしながらインスタを開いたり
仕事をしたかと思えばXのツイートを開いたり


それも数十秒置きにだ。



5分集中することも難しい。


数分おきに


(あ、そういえば)


と思いついてamazonで欲しかったものを検索したり。



そんな日は決まってメンタルが荒れている。


マルチタスクがストレスを生む


人間は実はマルチタスクができない。
正確にいうと、シングルタスクを瞬時に何度も切り替えているだけなのだ。



シングルタスクの切り替えにより
脳からはストレスホルモンであるコルチゾールが大量に発生する。



脳は注意の切り替えに非常に疲れる。
脳の前頭前野は疲弊し、注意力、集中力、意志力を制御することができなくなってしまう。




注意を奪われるたびに、脳は疲弊しさらに人生にとって大切な機能を低下させてしまう。


(疲れているほどに浴びるようにショート動画を見てベットから出られないあの減少)



前頭前夜が疲弊しているから自分を律することができない。



我がスマホの使い過ぎ、注意散漫になって、メンタルが悪化することも合点がいく。


頻繁な注意の切り替えにより、脳内では大量のコルチゾールが分泌され
ストレスがのしかかる。



疲弊した前頭前夜は注意制御機能が低下し
脳内では「ネガティブなひとりごと」が大量発生するのだ。



前頭前野の能力不足によるワーキングメモリの低下は
反芻をもたらすことを有料記事「太陽の書」に記載した通りだ。


何度も繰り返される過去のトラウマや
ネガティブな言葉にさらに精神は疲弊していく。


(夜も眠れなくなるわな)


幸福になるために





子供の頃。
我々は心の底から楽しかった。


暗くなるまで友達とカードゲーム。
鬼ごっこ。サッカー。ドッジボール。


放課後の限られた数時間が我々にとっての世界の全てだった。



将来への不安や自分を批判する声など
頭の中には生じなかった。


常に「今この瞬間」があった。



そう。夢中だった。



没頭していた。



人は幸福になるために「没頭」しなければならない。



没頭こそ人間に幸福感を与えるものだ。



没頭してるときに「頭の中のおしゃべり」は止まる。



将来への不安も、自分を批判する嫌な声も全てが止まる。



目の前の作業に没頭し、フロー状態に入る時、
時間感覚が歪むような感覚におちいる。



あの状態こそが「やり切った」という言いようのない幸福感を人生にもたらしてくれる。


そして何よりフロー状態でやった作業は効率がいい。



どんな仕事も勉強も創作活動も。



没頭してフロー状態に入ってやると
幸福感に包まれるだけではなく、スキルが身につくのも早い。




我はこう主張したい。

人生の質は没頭した時間の長さに比例する


没頭するために





「没頭」するためには条件がある。



シングルタスクの原則だ。



タスクを切り替えながら没頭することは不可能。


1つの物事に一心不乱に向き合うことでしか
没頭によるフロー状態には入れない。




ではその条件となるシングルタスクを貫くために何が必要か?



スマホのオフだ。



通知をオフにしてSNSやその他の誘惑を断ち切る。
近くにあるだけでもスマホは我々の注意を奪うので物理的に遠ざける必要がある。


シングルタスクの原則を守るために
注意の切り替え発生させない。


そのためにスマホを遮断する必要がある。

没頭のコツ


シングルタスクの原則遵守のためにスマホを外の放り投げることは
没頭のための環境づくりと言える。


シングルタスクを実行できても
脳内であれこれと違うことに意識が向いてしまっては
スマホがなくても注意の切り替えが行われてしまっているわけで
没頭とは遠いものとなる。


ではどのように作業を行えば没頭できるのか?

【没頭のコツ】
結果を求めない。プロセス自体を楽しむ。

大人になるとあーだこーだと理性が働き

(この作業がお金になるのかな・・・)
(こんなことして意味があるのか・・・)


と結果を先に考えてしまう傾向がある。


没頭する上では結果を考えてはならない。
それがどうなるかとか完成するかとかどうでもいい。

その作業プロセス自体を愛し、楽しむことだ。


一生懸命書いたブログも読まれないかもしれない。
それでも書くこと自体に喜びを見出し、書くことに没頭する。


それこそが「幸福」なのだ。


フロー状態についてさらに興味のあるものは下記の動画を。




人生を最高に幸せに生きるカギは
スマホの中になんかない。


夢中・熱中・没頭・燃焼



目の前の大好きなことに
結果を求めず楽しんで取り組むことだ。


真実はいつだってシンプル。


めんどくさい勉強ですら没頭すると楽しくて仕方がないものになるぞ。




期待しておる。


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