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3分でわかる!? 「世界のモノづくりNEW」 ≪2021年12月17日»

こんにちは。キハラです。

3分でわかる!?世界のモノづくりNEWS、
2021年12月17日のニュースは

・Alexaの「スキル」開発者への手数料引き下げ
・画面をどう曲げるか。
・柔らかく伸縮するセンサを身に着けて。

です。


私のハードウエアエンジニアからの視点で
コメントを入れて解説していきます!

リンクも添えていますので気になった記事は読んでみてください。

色々コメント頂けたら嬉しいです。


私の自己紹介!
◆液晶ディスプレイの製造エンジニア15年
◆目標:ものづくりの製造で起業予定
◆Huntercity生で、アンバサダーとAIプログラマで活躍
◆自家焙煎珈琲のネットショップ経営
です。

それでは 行きます!!

・Alexaの「スキル」開発者への手数料引き下げ

アマゾンのAlexの開発手数料引き下げられることで、音声認識の開発スピードが一層加速するように感じた記事ですね。 大手テック企業の手数料引き下げに続いた形で、テック企業もユーザー拡大も必要ですが、アプリ開発者の確保拡大も必要な状況なんですね。 にしても、日本での音声認識の製品普及にはまだまだ時間がかかりそうですね。 記事を見ていても海外はアメリカを筆頭に音声認識はかなり普及しており色んな場面で使われています。 日本の音声認識市場は誰が引っ張て行くのでしょうか。たのしみです。


・画面をどう曲げるか。

画面を曲げる技術。 私たちはで完成された製品をレビューする側なのであまりわかりませんが、境界の無い画面を折り曲げ線なく折りたたむというのはとてもすごい技術ですよね。 この記事からは、曲がる部分=ヒンジ部分には136個の部品が入っており0.01mm単位の精度で組み立てているから、驚きですよね。 アプリがまだ充実していないことと、製品価格がまだ高額というてんから普及にはまだ時間がかかりますが、ここで製品技術を高めているOPPO、Samsung、LGなどは、今後のディスプレイ市場を再定義する企業となるでしょうね。 あとは何の表示デバイス(OLED、μLED、など)で低価格までに抑えて市場に投入するかですね。


電子と光を操るセンサを身に着けて。

スマートフォンの次に来るイノベーションの1つに、「身に着ける製品」だと私は思います。 この記事は、慶応義塾大学の松久直司博士と、スタンフォード大学化学工学科のシミアオ・ニウ博士、ゼナン・バオ教授による研究グループが開発した柔らかく伸縮性のある電子デバイスであり、身に着けて生体情報を測定表示したりできるようになる。 

松久直司氏は東大の染谷隆夫教授のもとで学生から博士まで同研究を行った方であり、染谷氏はこのフレキシブルデバイスの権威のある方です。 この「身に着ける製品」は、3年もしくは5年後にはより身近な製品に必ずなると感じていますね。 理由は、表示モニタはブラウン管、液晶、OLED、マイクロLEDと変わりフレキシブルに向かっています。 電力供給は電池がモバイル化が進み、他方で無線供給の開発が進んでいます。 そして、通信も5Gが始まり6Gも考えられています。 これらがすべて合体して、洋服や肌につけていても気にならない(むしろ付けるべき)「身に着ける製品」が出来上がると思っています。 このような製品ができれば、今以上に人体情報がネットワークに接続され、大きな変革が生まれると信じています。 その時代が楽しみです。


今日はこれで終わりです。
また明日!!

最後に
戸村光 by HUNTERCITY


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