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3分でわかる!世界のものづくりニュース 21年11月16日

こんにちは。キハラです。

11月16日の世界のものづくりニュースを3つ、
私のコメントを入れて紹介します。

目次
・“量子人材”育成こそが量子コンピューター普及の鍵
・速報:バルミューダスマホ BALMUDA Phone正式発表、直線を含まない『唯一』のスマホ
・AIでコーヒー生豆の味わいを測定 コーヒー流通の民主化に挑むコロンビアのスタートアップ
になります。
 リンクも添えていますので気になった記事は読んでみてください。

色々コメント頂けたら嬉しいです。


私の自己紹介です
 ◆液晶ディスプレイの製造エンジニア
 ◆ものづくりで起業-準備中💦
 ◆Huntercity生で、アンバサダーとAIプログラマで活躍
 ◆自家焙煎珈琲のネットショップもやっています。
エレクトロニクス業界からの視点で解説していきます!

それではいきます!!


・“量子人材”育成こそが量子コンピューター普及の鍵

最近聞くようになってきた「量子コンピュータ」。
どれくらい凄いかというと
現在世界最強であるIBMのスーパーコンピューター「Summit」を使っても、
量子コンピューターとの速さの差は1200倍の違いがあると言われています。
 今の市販のパソコンに比べるとどうなるんでしょうかね。。
この記事では、日本の課題が大学や研究者を増やすことにフォーカスが向けられており、以前の日本の「いいものを作る」「製品性能を上げる」のやり方と何も変わっていないということを問題視しています。 何に活かすのか、社会にどういう貢献をするのか、それによりどういう人材を増やしていくのかが、量子コンピュータの事業や人材育成につながるのだと思います。私も勉強し始めですが将来、必要となる技術や経験になるのは間違いありませんね。

・速報:バルミューダスマホ BALMUDA Phone正式発表、直線を含まない『唯一』のスマホ

家電ブランドとしてもう有名となっているバルミューダがBALMUDA Phoneを正式販売。 京セラとパートナーを組んで、製造は京セラ、デザインやブランドはバルミューダ、OSはアンドロイドを使用しているスマートフォン。
 バルミューダの寺尾玄社長のコメントの通り、既存のスマホはすべて「同じに見える」、「画面が大きい」、「選択肢の自由が無い」とし、と問題点を挙げて、BALMUDA Phoneだけで使えるホーム画面や独自アプリを多数搭載することによって差別化を図ります。 御三家+楽天にどうやって切り込むのかが気になるところ。金額も14万とiphoneと同じくらいの価格帯でどれだけファンを取り込むかが今後の課題だろう。

・AIでコーヒー生豆の味わいを測定 コーヒー流通の民主化に挑むコロンビアのスタートアップ

私がコーヒー好きなのでこの記事を見つけた時は投稿するべきと思いました。生豆の状態で水分が15%ほどあり焙煎により水分を飛ばして苦味や甘味を出していくことでコーヒーの旨味を出していくのですが、今回のスタートアップの測定ではコーヒーの生豆の状態で味わいを測定できるのはとても魅力的ですよね。 風味の基準を導くためにAIを導入されているとのことで、生産性の効率や改善のサイクルがとても速くなりそうです。期待したいですね。 コーヒーは将来温暖化の影響で半分以上の農園が消滅するともいわれています。 今後はコーヒーについても色々な取り組みが必要となってきますね。

今日はこれで終わりです。
また明日!!

最後に
戸村光 by HUNTERCITY
このチャンネルではシリコンバレーで培ったノウハウを分かりやすく解説します。チャンネル登録よろしくお願いします。 ■戸村光

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