【知る】と【分かる】では、意味が大きく違います。理解するには行動する事が大切!失敗は恥ずかしくない

おそらく大多数の方は分からない事があると、調べたり聞いたりしていろいろな情報を取り入れ【知る】という事をすると思います。しかし、物事を知っている事と分かっているでは大きく違います。

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◆知ると分かるの違い

知ると分かるの違いみなさんわかりますか?

《知るの意味》

その物事に関する情報を得ている、
知識として持っていること。
敬語表現は普通「ご存知」、謙譲語では「存じている」「存じ上げている」などが用いられる。

デジタル大辞泉
《分かるの意味》

1 意味や区別などがはっきりする。理解する。了解する。「物のよしあしが―・る」「言わんとすることはよく―・る」「訳が―・らない」
2 事実などがはっきりする。判明する。「身元が―・る」「答えが―・る」「持ち主の―・らない荷物」
3 物わかりがよく、人情・世情に通じる。「話の―・る人」
4 一つのものが別々になる。わかれる。

デジタル大辞泉

引用した所この様に表記されていますが、別の解釈をすると

【知っている】は
・ただの情報として聞いたことがある
・軽く調べて見たことがある
・なんとなく知っている
この様な事です。

【分かっている】は
・物事の本質をとらえ理解している
・他人にわかるように説明できる
この様な事です。

◆理解【分かる】することが必要

知っていると言う事は、情報として捉えたことがあるだけの事です。

たしかに必要のない情報などは【知る】この事が必要です。

自分の考えは広く浅く情報を取り入れるこの事が大切だと思います。

ここで大切な事は、

自分で仕入れた情報から本当に必要な物は理解する

【分かる】ここまでが必要になります。

ただ知っているだけでは物事を理解していないので、あまり意味は無いと思っています。

例えば、本をたくさん読むことで自分の知らない知識や考え方を自分にインプットすることが出来ます。また、SNSやニュースなどで今の世の中の流れを調べるこれはすべて【知る】です。

普段私たちは、知っているを【理解している】と勘違いしがちです。知っている!だけならおそらく誰でも知っているんです。調べれば知っているだけの情報では表面的な事しか分からず役に立ちません。分かった様な気になっているだけです。大切な事は理解するです。

聞くとやるとでは大違いこの様に感じるのは、『分かった気になる』この事から始まります。ではどうしたらいいのか?

◆行動する

【行動する】この事が一番大切です。

経験に勝るものは無いです。

何かに興味を持ち調べて分かった気になり、実際にやってみたら全くわからない事だらけ、こんな経験ありませんか?

おそらく大半の方が経験あるのではないでしょうか?

その理由は、

分かっていたのではなく、ただ知っていただけ

これだけの理由です。

これを解消するためには、行動あるのみ

おそらく皆さんは調べる事を【行動している】と勘違いしています

たしかに調べる事も行動ですが

これはまだスタート地点にすら立っていないんです。

理由は、調べる事により分かった気になっただけ何も始めていないんです

早く行動を起こしましょう。

そして失敗しましょう。

◆失敗していいんです

失敗する事に抵抗がある

失敗したら人からどう思われるか

こんなの全部どうでもいい事なんです。

他人からは否定されることが大前提

このように物事を捉えておけばノーダメージです。

大切な事は【行動に移す】この事です

知った気になる、出来た気になる。この事が一番要注意です

自分で調べて、実際行動したら全くわからない、失敗してしまった

こんなの当たり前です。最初から思うように出来たら誰も苦労はしません。

逆に小さい頃からなんでも出来た経験ありますか?

出来た気になっていただけで

おそらく出来ていないか中途半端だったのではと思います。

人間は生まれてから立てるようになるまでに、何度も転んで失敗し繰り返し行動する事で立てるようになります。

そうです、

生まれてから成長過程で誰もが【行動を起こす】出来ているんです

いつしか経験での予測や推測のみになったり

失敗する事に対してリスクを感じたり

と、行動する事をあきらめていませんか?

知っている情報だけでは役に立ちません

行動する事により、

そこでの経験や失敗から見えてくる物事の本質や理解が大事です。

人は失敗からしか学ぶことはできません

これも経験しているからこそ言える事です

成功体験は過去の失敗からの反省により生まれます。

知っているだけでの行動を早く脱却し理解するための行動に移しましょう。思ったり気になったら《即行動》です。

◆まとめ

《知ると分かるの意味を理解しよう》

【知る】は情報として知っているだけ、他人に説明できない

【分かる】は物事の本質を理解できている、他人に説明が出来る

《理解することが必要》

情報は広く浅く拾います

本当に知りたい事は理解する必要がある

聞くとやるとでは大違いです分かっただけの気になっていませんか?

《行動を起こす、失敗してもいいんです》

理解するためにはどうすればいいのか?【行動あるのみ】です。

そして経験する事です。

最初から成功する確率はほぼありません

失敗に対し他人から何か言われても気にしなくていいです。

失敗した事に対し、お得なセットプラン位に初めから理解してください

全く問題ありません。


失敗からしか学べる事は無く

成功体験は過去の失敗からの反省を生かして生まれます。

大切な事は、知っている事を、分かった気にならず

《経験して理解する》この事が大切です。

思い立ったら《即行動》です。


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