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どうして?変だよね?と思うこと。

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・女性の平均年収は男性の76%(2020年厚労省データ)。他方出費は100%!交通費、光熱費、食費ぐらいは、男前の料金制度作るべし。しかも21世紀に、 ・日本で「結婚して結果オー…
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2021年8月の記事一覧

ご近所対話、ある宗教信者Aが死去。

Aの子がAの所属宗教団体にAの死を連絡したが、慰めも弔いの提案も無し。Aの子に入信の意思ナシ、で関係終了。

Aの宗教団体への預託金数千万円戻らず、宗教も信者のカネ目当てと知る。

無償で家事する日々の不満を、Aは入信で解消しようとしたのか。

宮沢賢治の短編「家長制度」。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/43036_17949.html

娯楽的DVが当然の明治大正時代に、女性抜きで作られた近代日本。

役所、財界、学会、政界、法曹、スポーツ、宗教等は今も要職は女性抜き。

女が何百年も我慢して、DVが不法行為になった今に感謝すべき?

ご近所対話、引きこもり男子大学生の母と。「『男の子らしく、しっかり』と男子に伝えると、プレッシャーが鬱憤に変わるらしい」と話したら「男らしく、と確かに息子に伝えてきた!」と証言。男は「しっかり」、女は「可愛く」と大人が言う。理想と実力の差が鬱憤に。賢く可愛い割合は半数未満なのに。

本、周燕飛著「貧困専業主婦」
今や日本女は結婚で負け組に。男性世帯主年収低下で専業主婦は貧困、教育・健康・ケア格差の下層。世帯年収5百万が境界線。行動経済学「欠乏理論」の「貧困→欠乏→脳の処理容量低下」で育児放棄発生。主婦は2億円損。有職日本女性自身の家事優先意識を作る日本社会。

本、久場嬉子、竹信三恵子「『家事の値段』とは何か」(1999年)

家庭内家事の試算額は年276万円。

労働時間の比較
女性:有償勤務3.8+無償家事4.7=8.5時間
男性:有償勤務7.3+無償家事0.5=7.8時間

妻の時間を踏み台に、夫の稼ぎは夫婦2人で一人前。



本、岩田健太郎著「ぼくが見つけたいじめを克服する方法」曰く、
→いじめられっ子に我慢強さは不要

note筆者目線:「女性は日本社会のいじめられっ子」

根拠:
上場企業男役員割合9割超
都立高校入試女子減点
女姓滅失9割超
立法議員男割合9割超
男女年収差3割

結論→我慢不要

医師の記事。夫の家事育児協力を得られない共働妻の疲労。夫への対話と教育を怠った妻に非があるのか。

この医師は、そうとは言い切れないと言う。

女性は「夫と話しても逆ギレされる恐怖から、できる限り1人で頑張ってしまう」ものらしい。

本音が言えない社会全体にストレスが生じるとも。