ウォーケン

ミランとマリナーズを応援しています。

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最近の記事

アトランタの闇

今年ももう終わるというのに、仕事終わりに1人でバーへ寄りビールを喉に流し込んでいる。今年もクソみたいな1年だったと心の中で毒づく。バーには俺とおっさんが1人。 おっさんも疲れ果てた顔をしていた。 「俺の中ではまだ1年は終わってないんだよな」 唐突にそのおっさんに話しかけられた。どこか見覚えのある顔だ。 「ストーブリーグはまだ始まってねぇ…」 ボソッと呟いた。このおっさんが誰だか思い出した。MLBの選手たちに嫌われている。ジョン・ヘイマンだった。 「ショーン・マーフィーの奴隷契

    • 割と悪くないのかもしれないマリナーズ

      おはこんばんにちわ、ウォーケンです。 久しぶりの投稿となりますが、今回記事にしたかったのは理由がありまして、マリナーズの動きが最初の3件のトレード以降、ぱたりと止まってしまったからです。その間コーエン率いるメッツが市場を荒らし回り高額契約を連発するなど、アメリカの景気とは正反対のストーブリーグとなりました。ただマリナーズが動かないことに関して、はたしてマリナーズファンがストレスを溜めることは、正しいことなのでしょうか? 総年俸の高騰 引用元 https://www.th

      • マリナーズ2022年シーズン、オフの動向

        ●はじめにこんにちは、ウォーケンです。 久しぶりの投稿ということで、今回は例年以上に活発に動いたDipotoGMがどのようなチーム作りを進めているのか、これまでの補強を振り返って見ていきたいと思います! ●オフの動き ※マイナー契約は除く■アダム・フレイジャーサンディエゴ・パドレスからアダム・フレイジャーをトレードで獲得。今シーズン限りの契約ではありますが、内野、外野を守れるユーティリティー性と非力ながらもコンタクトに特化した打撃スタイルで、ロースターに柔軟性を生み出せるい

        • 2020年、 ミラン通信簿

          こんにちはウォーケンです。 今年の最終試合をラツィオへの勝利で締めくくることが出来ましたね!! 今回は2020年、ミランの選手達を評価してみようというタイトルです。 チーム成績を振り返ると14試合、10勝4分。ヨーロッパリーグはグループリーグ、6試合、4勝1分1敗。どちらも文句なしの成績でした。 では選手達の今シーズンを振り返ってみましょう。 ※写真は公式ホームページから拝借。 https://www.acmilan.com/en/teams/men-first-team/

        アトランタの闇

          マリナーズドラフト2巡目以降の紹介。

          ・はじめにこんにちはウォーケンです。 今年のドラフトで、最終的に指名したをポジション別にまとめると、ピッチャー3人、外野1人、内野3人となりました。 プロスペクトが手薄な内野と、年々層の厚さが増しているピッチャーをバランスよく補充したという感じでしょうか。 今回は前回のハンコックに引き続き、2巡目以降の選手を紹介したいと思います。 ・Zach DeLoach, OF, Texas A&M コンパクトなスイングで、力強いバッティングが出来る外野手。 大学最初の2年間はHRが

          マリナーズドラフト2巡目以降の紹介。

          マリナーズ一巡目指名、エマーソン・ハンコック

          ・はじめにこんにちはウォーケンです。 今回はマリナーズが全体6番目に指名した、エマーソン・ハンコック選手について書きたいと思います。 元々全体1位候補として評価が高かったハンコックですが、コロナウィルスで打ち切りになったとはいえ、今シーズンあまり成績が良くなく、他球団が敬遠してマリナーズの指名まで落ちてくるのではないかと言われていました。 そしてまさかその予想が的中して見事ハンコックを指名できました。 おそらく近年で一番ベストはドラフト指名になるのではないでしょうか? 話はず

          マリナーズ一巡目指名、エマーソン・ハンコック

          2020年、ミランの補強候補にあれこれ言ってみた。

          こんにちは、ウォーケンです。 イタリアは、世界を見ても特にコロナの感染人数が多く、セリエAを再開する時期なんて、もう予測不可能な状態なのですが、相変わらず補強の噂は絶えず更新されていますね。 個人的に気に入った補強候補に、適当にコメントしたいと思います。 主な補強ポイント 補強ポイントは、べナセルの相方、右サイドバックのカラブリアがいなくなった場合のSB、ラクサールがいなくなった場合の2番手左サイドバック、ロマニョーリの相方と代替選手、442のウィングだと補強のニュースを見

          2020年、ミランの補強候補にあれこれ言ってみた。

          最も期待されていないチームの注目する点。

          こんにちはウォーケンです。 めちゃくちゃ久しぶりの投稿なのですが、 書いてみようと思った理由はシンプルに暇だから。 会社員をやっていますがコロナが原因で、自宅待機になってしまい、時間を何に使うか色々やってみる一つとして、贔屓チームの注目ポイントをつらつらと書いてみようと思います。 ただし非常に心配なのが、みんなが大好きドジャース、アストロズ、ブレーブスなどに比べて、日本人選手所属以外に需要があるのかというところなのです。 強豪チームについて書こうにも、詳しく無いですし、ほかの

          最も期待されていないチームの注目する点。

          小さな巨人ベナセル

          今のミランで最も重要な選手は誰だろうか。 イブラヒモビッチという人もいる。ある人はドンナルンマと言うかも知れないが、私はベナセルと答える。 今現在のミランで攻守になくてはならない存在は、ベナセルだと思っています。 ベナセルのキャリア現在はアルジェリア代表として戦っていますが、 元はフランスの生まれで、世代別アンダー19まではフランス代表でした。両親はアルジェリアとモロッコの移民。 地元のACアルルでキャリアをスタートさせ、アーセナルの目に付き、2015年に移籍しましたが、

          小さな巨人ベナセル

          マリナーズ 来シーズンの投手陣予想。 先発編

          こんにちは ウォーケンです。 久しぶりのノート投稿。 今回は、ある程度出来上がった投手陣のロースター予想をしたいと思います。 主にバウンスバックを考えての投手補強でしたが、どのような陣容になるのかまとめてみました。 先発陣マルコ・ゴンザレス (左投手) 菊池雄星 (左投手) ケンダル・グレイブマン (右投手) ニック・マーガビシウス (左投手) チェン・ウェイン (左投手) ユスタス・シェフィールド (左投手) ジャスティン・ダン (右投手) 今現在先発が出来る投手をま

          マリナーズ 来シーズンの投手陣予想。 先発編

          マリナーズ オフの動き

          こんにちはウォーケンです。 今オフのストーブリーグは、同地区のチームがトレードやビッグネームを獲得する中、動きの少ないマリナーズ です。 まぁそもそも来シーズンも再建期であることは予想されたので、穴を埋めるだけの補強であることは承知していましたが、ここ数年のトレードの多さを考えると、刺激の少ないオフシーズンとなっています。 動きは少ないですが、退団選手、新戦力を紹介していきたいと思います。 主な退団選手 チェイスン・ブラッドフォード 2018シーズンに、メッツからウェーバ

          マリナーズ オフの動き

          ピオーリになってからのミラン

          こんにちはウォーケンです。 前回のユベントスの過去の補強を振り返ったブログは、多くの方に読んでいただき嬉しい限りです。 今回はピオーリが就任してから、チーム又は選手がどのように変わったかを見ていきたいと思います。 試合成績まずは試合成績を見たいと思います。 ピオーリに変わってからすでに8試合を戦い、戦績は3勝3敗2分となっています。 ・内訳 レッチェ 2 : 2 引き分け  ゴール チャルハノール、ピョンテク    メモ 試合を通して調子の良かったチャルハノールが序盤ミ

          ピオーリになってからのミラン

          正捕手、トム・マーフィー

          こんにちは、ウォーケンです。 この間、以前から噂されていたナルビエズが、 ブリュワーズへとトレードされました。 ナルバエズが居なくなったことで、今シーズン控えだったトム・マーフィーが来シーズン正捕手につくと予想されています。 どのような選手なのか?2018年シーズンオフに、正捕手だったズニーノをレイズにトレード、控えのクリス・ハーマンがFAと捕手の枠がごっそりと抜けたマリナーズは、ホワイトソックスとコロメをトレードで出してナルバエズを獲得しました。 そして控えとして無名の若

          正捕手、トム・マーフィー

          ユベントスから学ぶべき点。

          こんにちはウォーケンです。 監督がピオーリに変わってから、時間が経ち徐々に戦術が浸透してきました。ですがこれから勝ち点を落としていけばELすら厳しい状況です。 その中でもうすぐ冬の移籍市場も開かれるということで、ポツポツと獲得選手の噂が出てきています。 特に現在一番熱いのがイブラヒモビッチですね。FAで獲得することが可能で強烈なカリスマ性とリーダーシップは、現在多くの若手選手が占めるミランにはうってつけの選手です。選手側が求める年俸との折り合いが争点になりそうです。 しかし

          ユベントスから学ぶべき点。

          贔屓目、マリナーズプロスペクト評価

          こんにちはウォーケンです。 今現在プレーオフ真っ只中ですが、今年のマリナーズのシーズンは終わったということで、 軽く振り返ってみると、2021頃に勝負をかけるとディポートGMが言っていたように、今シーズンは主に多くの若手選手の出場機会、来シーズンへのブルペン構築、キャッチャー陣の打撃力強化が大きな収穫だったのかなと思います。 逆に今後の不安点としてはやはり先発陣の不安定なパフォーマンス、投手陣の怪我人の多さ、大砲タイプの選手がいない(サンタナは一発がある以外のマイナス点が多す

          贔屓目、マリナーズプロスペクト評価

          マリナーズ外野陣の人数多すぎ問題

          こんにちはウォーケンと申します。 地区では最下位にいる中、セプテンバーコールアップで沢山のプロスペクトが昇格し、テンションアゲアゲですね! ということでカイル・ルイスやフレイリー、ビショップはもうそろそろメジャーで毎日見てもいいんじゃないかな?と思うマリナーズファンも多いと思いますが、そうなると 外野の人数多すぎじゃないか?ちょっと来シーズンのこと考えるのは早すぎじゃないかと思うかもしれません。今回昇格した選手達は、来シーズン途中まではマイナーでプレーさせるかもしれません。

          マリナーズ外野陣の人数多すぎ問題