ヲカシ | wokashi

フィンテックのビジネス寄りデータアナリストです。CX領域のデータ分析や戦略設計をしてい…

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フィンテックのビジネス寄りデータアナリストです。CX領域のデータ分析や戦略設計をしています。よしなに。

最近の記事

異業種から未経験でCXのデータアナリストに転職した話

今回のnoteを書いた背景は、異業種からデータアナリストやカスタマーエクスペリエンス(CX)界隈に行く人をあまり見かけないなあ、と思った事がきっかけです。 あと、気がついたら転職して半年くらい経っていたというのもあり、備忘録も兼ねています。 あくまでこれは個人の雑記になります。 最初に言い訳ですが、あくまで 組織の中での一個人が、半径 5 メートルぐらいから見えた景色です。 今までのキャリア昨年の2022年4月くらいから転職活動を始めて、5月頃に内定が出ました。 1

    • CXのデータアナリストが、初めてコールセンターの現場に行ってみた話

      導入昨年の11月〜12月にかけてコールセンターの現場に足を運んだときのお話です。自分の所属している会社はフルリモートワーク環境で、入社して数ヶ月経ったというのもあり、見学は自ら申し出ました。 自身の所属する部門のデータ系職種にとって、コールセンターへの出張や現場体験はマストとされているものではなかったものの、実際に行ってみたらすごく良かったので、備忘録的に文字に起こしておこうと思いnoteを書くことにしました。もちろん、ポエムです。 なぜ現場に行ったかなぜ現場に行くことに

      • 良い意思決定支援の具体

        データを分析するということは、データを収集して分析し、それに基づいて意志決定を行い、さらに多くのデータを収集して分析することで意思決定をサポートしていく営みです。 直感や予想ではなく、データに基づいてプロダクトやマーケティングを何度も新しく反復し続けることで、プロダクトを使用している人々にとってより良い経験を生み出すことができる機会を増やすことができます。 また、企業で収集している顧客データなどの利用可能なデータを常に把握することで、顧客体験や行動変化で発生した問題点を、

        • それでも、勉強したいあなたへ

          最近、ある記事を見てこんなツイートをしました。 記事曰く「大人になってからの勉強は楽しい」というのは典型的な誤謬らしく、実際は「大人になってからは、楽しいと感じられることしか勉強しなくなる」が正解なのだそうです。 確かに、一理あると思います。 大人は、しっかりバイアスがかかった状態で、勉強を楽しいと思っているらしいのです。 ーーーーーーーーーーーーー しかし、本当に大人は楽しいと思うことだけを勉強しているのでしょうか? そもそも、勉強なんてものはその時々のライフス

        異業種から未経験でCXのデータアナリストに転職した話

          顧客データをどのようにCX向上に活かすか

          昨今、企業では顧客の行動を分析して施策や改善に生かすことを目的として、顧客のデータが収集・蓄積されることが増えてきました。 本記事は、せっかく収集した顧客データをどのように活用するかという点や、また、どのようなデータを収集して、どう分析するかという点についてまとまっている記事が少ないため、いろいろ調べたことを自分なりの解釈を交えてまとめました。 免責と想定読者本投稿は、ヲカシ個人の意見や信念を多く含む"ポエム"です。必ずしも所属やCXにおけるデータ分析を代表する意見や手法

          顧客データをどのようにCX向上に活かすか

          工場勤務から大手企業に転職して、年収が倍になったお話

          1年8カ月在籍した会社を、辞めました。 新卒で入社して、工場の敷地内で生活しながら社長のお世話をした会社を、辞めました。 作業の1時間前に出社。 ツナギを着て、油まみれ。 オジサンたちに厳しくご指導いただく日々。 そんな生活に終止符を打ち、第二新卒という『何者でもない社会人』が転職を通して、年収を倍以上に増やしたお話をしていこうと思います。 新型コロナウィルスの影響で考える時間が増えた第二新卒年代の方々へ、一歩進むサポートができたらと思います。 就活をイージーに考え

          工場勤務から大手企業に転職して、年収が倍になったお話