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マジック:ザ・ギャザリングの大会で初めて2日目の権利を得た話

皆さま、お疲れ様です。

今日もnote書いていきます。

今日はですね、本当は書こうと思っていたお題があったんです。
でも、ちょっとそれどころではないことが起きまして。
急遽予定を変更して喜びを書いてみたいと思います。

完全趣味の話だし興奮しながら書いているので興味がない人はもちろん、興味のある人も大して面白くないかもしれませんが、嬉しさを残しておきたいのでお付き合いください。

マジック:ザ・ギャザリング

マジック:ザ・ギャザリング(以下MTG)は25年以上の歴史があり、今でも世界に2000万人くらいの愛好家がいるトレーディングカードゲームの元祖です。

僕は20歳前後の頃にその存在を知って興味を持ちました。でも、ボッチ全開の僕は一緒に遊ぶ人も居らず、プレイするには至りませんでした。
その後20年近くの間、おもちゃ屋さんで商品を見かけると何となく切ない気分になる、という感じの距離感で接してきました。

7年ほど前でしょうか。
たまたまニコニコ生放送でMTGの世界大会がアーカイブ配信されているのを視聴しました。(会社のデスクでw)
細かいルールはよく分かりませんでしたが、画面から伝わってくる頭脳戦の緊迫感、世界大会の雰囲気、実況・解説陣の熱量がすごくて、仕事そっちのけで熱戦を見守りました。

優勝者が決まるまで一通り見終えた後は、もうすっかり虜になってしまい、その日の内に初心者講習会に参加するためにカードショップに電話をしていました。

40歳を超えたオッサンが、トレーディングカードゲーム初心者になりました。

勝てないけど、楽しい日々

MTGの魅力はたくさんあって、一言では語り切れないのですが、僕はどちらかというと競技的にプレイすることと、商品を「開封する」ことに喜びを見出しました。

その、「開封」と「競技的なプレイ」を満たしてくれるのが「リミテッド」という遊び方でした。配布されたパック(カードが15枚入った商品)を3~6パック開封して、出てきたカードでデッキを組み上げて対戦する、というものです。

開封のワクワク感と、対戦の面白さ。
ただ、僕は全然上達せず、全く勝てませんでした。根本的に下手くそというか、才能がないというか……w
7年経った今でも、まだ初心者の域を抜け出すことができずにいます。

でも、やっぱり楽しいんです。MTG。

デジタルになって

2年前くらいでしょうか。
MTGのデジタル版であるMTG Arena がリリースされました。
MTG Arena は派手なビジュアルに操作性も直感的で「今どきのデジタルカードゲーム」という感じで、MTGはここから一気に e-Sports 化していきました。

それまではカードショップで遊んでいた僕も、そこからはデジタル中心に遊ぶようになりました。そこまで5年くらいやっていましたが、上達しないしお友達もできなかったので、一人でいつでも遊べる環境は大変ありがたかったです。

賞金制大会

そんなMTG Arena ですが、土曜深夜から2日間、賞金制の大会が行われています。
全部で2日間で13勝以上すると賞金(13勝で1000ドル、14勝で2000ドル)がもらえるのですが、今回の大会は僕の好きな「リミテッド」ということで、参加しました。

初めての2日目進出

初日に7勝すれば2日目に進出できるという感じで、初日は参加費さえ払えば何度でも挑戦できます。(参加費はちょっとお高いですw)
僕は8回挑戦しましたw(合計参加費は計算したくありません)

そしてついに、2日目の権利をゲットしました!

権利獲得記念

7年遊んでいますが、こういう大会で2日目の権利を得られたのは初めてで、超うれしかったです。
7勝できるかどうかという対戦では、ドキドキしながら、何度も「頼む~! 頼む~!」と叫びながらプレイしましたw


いやぁ。細々と負けても負けても楽しみながら続けて来て良かったです。

ということで、これから2日目のチャレンジをしてきます~!

目標はあと7勝して2000ドル!
ですが、まぁきっと粉砕されて終わると思います。
1勝でもできたらいいなぁ……頑張ります!


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