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なんて出来ないオッサンなんだ!

皆さま、お疲れ様です。

今日もnote書いていきます。

えー。今日は、ガッツリ凹んでおります。

今日は、クラウドワークスの動画クリエイター育成プログラムの修了式でした。

4週間、講義動画と課題に向き合いながらPremiere Pro やらillustratorやらPhotoshopやらを触りました。

講義、チュートリアルの内容は、僕にとっては7割がた復習でした。
この機能知ってる。このやり方知ってる。あぁ、この後はこうすればいいんだよね。という感じが7割程度。

残り3割。全く知らなかったこと、ある程度知識はあったけど理解がぼんやりしていたところ、ちょっとしたテクニックや便利なtipsなど。
ここは大きかったです。あぁ~、そうやるのか! そうだったのか! と。
それだけでも受講した甲斐がありました。すごく勉強になりました。

4週間、毎週課題が出て、それに取り組んでは提出します。受講生それぞれが思い思いの作品を提出するのですが、それぞれテイストが違っていて、発想に関心したり、完成度に嫉妬したりでした。

昨日が最終課題の提出日で、僕はホントにギリギリまでできなくてどうにかアリものでぱぱっとやってしまったんです。(昨日のnoteに書きました)

もちろん、他の受講生の方も続々課題の動画をアップする訳ですが、みんなそれぞれ工夫を凝らしていて、見ていて飽きませんでした。
すぐにYoutubeに投稿できそうなものもあったし、学んだことを上手にまとめて仕上げているものやアイデアで勝負しているものもあって。

で、ここから凹みに繋がるんですよ。

僕は結局、面白いアイデアも出なければ完成度高く作り上げる事もできませんでした。手先の「慣れ」で、短時間でやってしまった。
そういう後悔と、他の方の作品と自分の出来栄えの差を実感して、「あぁ、僕はなんてできないオッサンなんだ」と凹んでしまった訳です。

一方で、パッと思い付いたことをササッと形にしたというのは、ある種の成果と捉えられるかもしれないのですが……焦点はそこじゃないんですよね。
そこに至る過程でまだまだやれることはあったはずだという後悔と、アウトプットのクオリティの低さに、ガッツリ凹んでしまいました。

実際のところ、課題用の動画のネタは数日の間、ずっと考えていたんです。
何が良いだろう? どんなのが良いだろう? と。
でも、まっっっっっっったく、良さげなものが浮かびませんでした。
あんな感じはどうだろう? とか、こういうのどうかな? みたいなフックになるものすら浮かばない始末で。

他の方の動画を観て、悔しかったです。
ちゃんと考えて、準備して、撮影して、編集して……しっかり「生みだしてる」なぁと思いました。

これが「知っている」と「できる」と「作れる」の差なんだろうなぁ……なんて、最近考えている事と重なったりして。

今の僕は、「知っている」と「できる」のはざまに居て、まだ「できる」にも到達できていないし、「作れる」ははるか遠くにあるように思います。

動画にしろ、こういうテキスト主体のものにしろ、早く「できる」にたどり着きたいし、「作れる」の域にまで到達したいなぁと思う、今日この頃です。

学びつつ実践して、自分を少しずつ前に進めていくしかないな、と思った今日でした。

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