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48歳にして「シャバい」の意味を知らなかったので調べたらだいたい合っていたという話。

皆さま、お疲れ様です。

今日もnote書いていきます。

さっきですね、TVerで「シャバめの象さん」という番組が目に付いたんですよ。関西ローカルの番組みたいで、初見でした。

で、ふと気づいたんですが、僕、「シャバい」の意味知らないなぁ…………って。

僕、今年48歳でして。
世代的には「シャバい」をバリバリ使っていたはずなんですよ。
ビーバップハイスクールど真ん中世代というか。
なんとなくビーバップ好きのヤンキーなりたがり坊やたちが多用していたイメージがあるんですよね。「シャバい」。

ただ、当時の僕はビーバップよりもガンダムをはじめとしたアニメや漫画にご執心だったので映画をちょっと観た程度だったので、全くハマりませんでした。

そんな感じで、当時から幾度となく「シャバい」「シャバ僧」という単語は耳にしているのですが、自分で使ったこともないし周りで使う人も居なかったのでちゃんとした意味は知りません。
なんとなく、「弱っちい」「腰抜け」「へなちょこ」みたいな感じかなぁ……くらいに思っていました。

「シャバめの象さん」のタイトルを見て、改めて「『シャバい』ってなんだよ?」と思ったんです。
演者も、恐らくスタッフも「シャバい」が流行った当時生まれてもいないだろうに……そんな人達が使うくらい浸透してるんだな、「シャバい」。

深く知りもせずに30年過ごしてきましたが、市民権を得ている「シャバい」の意味を知らないというのはなんだか恥ずかしいことのような気がして、Google先生にお伺いを立ててみました。

Weblio辞書に載っていました。

ひ弱、根性なし、冴えない、といった様子を表現する俗な言い方。とりわけ、普段はいきがっているのに、窮地に立たされると途端に弱腰になる様子を指すことが多い。
シャバい振舞いをする者は「シャバゾウ」(シャバ僧)と呼ばれることがある。

だそうで。

おぉ、だいたい合ってましたね。僕の理解で。
良かった良かった。

しかし、30年前に流行った言葉がちゃんと浸透して今でも普通に使われているってすごいですね。
言葉がうまれて定着するのってちょっと感動がありますね。

そんな事を思った夜中の23時半でした。

おやすみなさい。




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