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Reduxxとネオナチ
トランスヘイターの間ではすっかりおなじみとなっているReduxxというサイトがあって、このサイトがフェミニストのためのサイトを自称していて、左翼のなかにもこのサイトが女性のためのサイトであると勘違いをしている人がちらほらいる感じですが、とんでもない間違いであることを指摘しておきます。
ReduxxのサイトでAnna Slatzという人物がReduxxの共同創設者でありかつ編集長であると紹介されています。
このAnna Slatzという人物なのですが、カナダの極右ニュースサイト、レベルニュースで記者をやっていたり
https://www.rebelnews.com/save_anna_slatz
同じく極右で、パクリ記事ばっかりやってる問題のサイト、PostMillenialでも記者をやってたりします。
https://thepostmillennial.com/author/annade?page=7
日本で言うところの岩田明子が最も近いイメージじゃないかと私は考えています。
元は学生新聞の編集者をしていたようですが、2018年にネオナチに対するインタビューを、無批判で記事にしたのが大炎上したのがきっかけで学生新聞の編集者をクビになったようです。
Buzzfeedの記事(機械翻訳)によると
編集者アンナ・スラッツは、どんなに非難すべき見解であっても検閲されるべきではないという理由で、2つの記事の掲載を擁護した。
「この極度の二極化の時代において、私はこの出版物のキャプテンの座を得ることが、多様な寄稿者たちに真実を語る能力を提供する機会だと考えた。その真実がどのようなものであれ」とスラッツ氏は日曜日にオンラインで公開された編集者ノートで述べた。 「私は決して検閲したり、訂正したり、異議を唱えたりはしないと自分に約束しました。」
だそうで。これによく似た話を最近でもやってますよね。
「検閲に反対している」といえば聞こえはいい感じがしますが、例えばいまアメリカでLGBT関連の本が規制されていることに対してこの人たちが「検閲はいけない」と声を上げることはまずないですよね。
つまりは「すべての検閲に反対している」のではなく「ネオナチという特定の対象に対する検閲に反対している」のは明白なわけです。
トランスヘイターの皆様は必死でTERFとネオナチの関係を否定しようとしますが、Reduxxの編集長であるAnnaSlatzは堂々と「ネオナチの意見も検閲すべきではない」と言ってるじゃないですか。
なぜTERFとネオナチの関係を否定するのかさっぱりわかりません。
めちゃくちゃネオナチと仲良しですよね。
ところで、ネオナチの皆様は中絶禁止とかまで掲げてるわけですが、検閲すべきではないというからにはAnnaSlatzさんはそのような中絶禁止の主張も記事にしたりするんでしょうか。女性の意見とは一体なんなんでしょうね。
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