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(ゲームレビュー)ヴァンパイアサバイバーズ

海外(ロンドンとニューヨーク?)では"Gaymer"とかいうLGBT向けゲームオタクコミュニティがあるらしくて大変羨ましく思ってます。"Gay"と書いてるけどここでの意味は男性同性愛者だけじゃなくてもっと広い意味でのGayであるっぽい。日本でもできないかなあと企んでいるので今回からちょいちょいゲームレビューを書いていこうかと思います。

今回紹介するのはヴァンパイアサバイバーズとかいうゲームです。

彼ぴといっしょにプレイできるゲームないかなと探してたところにぴったり嵌るのを見つけたと喜んでました。スイッチでの価格は499円。ダウンロードコンテンツ2つを含めても1000円未満でかなりリーズナブルな方だと思います。スイッチ以外にもスマホ版があってそっちの方は無料らしいので気になる方はぜひ。

で、ゲーム内容ですが、全方向シューティングにローグライク要素を足したような感じでしょうか。攻撃は自動で行われて、プレイヤーの操作は移動のみで、わらわら湧いてくる敵を倒しつつ30分生き残るのが目的というゲームです。
一番近い敵に弾を放つとか、キャラが向いている方向に弾を放つとか、ランダムな方向に火力のたかい弾を放つとか、近接で貫通する攻撃とか言った感じでいくつか武器に種類があり、キャラによって異なる武器を最初に一つ持ってスタートします。敵を倒すと経験値ジェムがドロップして、その経験値ジェムを集めるとレベルアップします。武器を強化するアイテムの入手、新しい武器の入手、既存武器またはアイテムの強化がランダムで3,4個表示されて選ぶことができます。時間とともに敵が強くなり、数も増えるのでそれに追いつけるように頑張ってキャラを強化していくスタイルです。

25分くらいになると画面を覆い尽くすほどの敵が湧いてきて本格的にプレーヤーを殺しにくるのでそれまでに対処できる状態を作らないと死にます。

死亡するとすべての武器とアイテムを失ってメニュー画面に戻されるわけですが、稼いだ金だけはそのまま使用できるので、メニュー画面でキャラを強化、あるいは新しいキャラの開放をしてまた挑戦するというのがローグライク要素。新しく挑戦するときはレベル1からやり直しになります。

プレイ中に特定のミッションをクリアすると新しい武器、新しいキャラ、新しいマップが解禁されていくのがミソで、死んでもすぐ「新しい武器やキャラを試したい」「こんどはこんな構成でクリアしたい」とかいろいろ考えて無限にプレイができます。

また、ローカル限定ですが最大4人までの協力プレイが可能で、かれぴと一緒にプレイするのがまた楽しい。

ヴァンパイアハンターを題材としているだけあって武器がにんにくとか聖書とか聖水なわけですが、「にんにくマン臭え」とか「聖書で殴るわ」とか「お小水かけて頑張って」とか謎の会話で盛り上がりました。

最初は「どうせ500円のゲームだから内容薄いでしょ」くらいに考えてましたが、結局、9月いっぱいをこのゲームで潰した感じとなりました。
彼ぴと盛り上がりたい人は是非プレイしてください。

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