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この度、TRYVAL株式会社を創業しました



この度、TRYVAL株式会社を創業しました。


今までの社会人歴は、下記のnote記事でじっくり書きましたので、もしご興味ある方は是非ご一読ください。

※前職について中心に記載してますが、自己紹介もガッツリあります↓



 BVEATSというパーソナルジムの会社を退職したのが去年の10月。その時に漠然と、「次の会社で1年間働き、2022年中には自分で起業しよう」と思っていたので、概ね計画と相違なく進んでいると思います。(唯一の誤算は、去年の10月から入った会社を2週間で辞めたこと笑)



 社会人生活を振り返ると、本当に様々なことがあった7年間でした。スタートは、山陰合同銀行という鳥取/島根の銀行。鳥取の倉吉で約2年間・兵庫の豊岡で約3ヶ月勤務し、法人融資担当として、毎日上司に怒られながら奔走していました。

そこからもっと自分の実力をつけたいと思い上京。エンジャパンという会社に転職し、求人広告の営業を約1年間行いました。大都会の新宿で、20代・30代の人しかいない環境で、成長させていただきました。

そしてエンジャパンを辞めて飛び込んだのが、BVEATSというパーソナルジムの営業。完全歩合制の中で2年間戦いました。本当にいろんな経験をしましたが、成長するには最高の環境でした。(濃すぎる2年間については、上記のnote記事に)


こんな風にキャリアチェンジし、今はSNSマーケティングの仕事をしています。


今までの社会人生活、悩んだり、精神的に追い込まれた時期はありましたが、総じて本当にいい経験ができました。銀行にいたから、決算書の見方・銀行が企業のどこを見るかがわかるし、エンジャパンにいたから論理的に考える力・無形商材の提案を学べ、BVEATSにいたからビジネスマンとしての基礎ができました。そして何より、どのフェーズにおいても最高の人々に恵まれてきました。こんな僕に関わっていただいた皆さま、本当にありがとうございます。



今までの社会人生活7年間を通じて、明確に分かったことがあります。

それは、「経験こそが一番の学びであり、自分の選択肢を広げてくれる」ということです。

銀行に入るとき、まさか自分が起業をするなんて思ってもみませんでした。大学の先輩に会うと、「マサヒロが起業するなんて当時1ミリも思ってなかった。完全に銀行・公務員とか、安定した仕事を選ぶタイプだと思ってた。」と言われるほど、今の選択肢は当時の僕にとってかけ離れた選択です。

そんな僕が今の選択をするまでには、鳥取を離れ上京した経験・銀行員をやめ人材の会社に転職した経験・会社員を辞め個人事業主になった経験・独立して月収が5万円になった経験・そこから月収が100万円を超えた経験・自分で作ったSNSのサービスを営業し、アカウントを運用して企業様に喜んでいただいた経験...などなど、さまざまな「経験」をしてきました。このどれかの経験が欠けていたら、今の選択はできてないはずです。

だからこそ、「経験」が大事です。


時には泥水をすするような辛いこともあります。投げ出したくなる時だってあります。けどそこを乗り越えていく経験をしないと、自分の道は広がっていきません。いくら自己啓発のYoutubeを見ても、本を読んでも、セミナーに参加しても、経験に勝る学びはないと思います。

別に起業が全てだとは思ってないですし、自分の人生が成功しているとは1ミリも思っていません。ただ確実に言えるのは、昔に比べ人生がどんどん良くなっているということ。これはさまざまな経験があったからこそ感じていることです。


なぜ起業したか?


結論、自分にとって起業が最善な選択でした。

銀行にいるときも、エンジャパンにいるときも、BVEATSにいるときも、その選択をするときは常に真剣に考え、最善策をとってきました。そこが今回は起業に変わっただけ。


東京に出てからを振り返ると、仕事は地方とは関係なかったものの、20〜30代限定の鳥取県人会の運営をしてみんなでイベントしたり、母校へ授業に行ったり、鳥取に対してできることに熱量を注いでいました。そんな日々を過ごす中で、東京でずっと働き続けるより、地方に対しての価値提供をしたいと思い、2年間戦ったBVEATSを離れる選択をしました。(BVEATSは本当に最高の環境でした。)


そして、銀行員時代に地方の企業様から聞いた、「webを使っての認知、集客のやり方がわからない」「若くて優秀な人材を採用できない」という2つの課題を自分の力で解決できないか?と考え、今の時代に必ず必要で、けど最善のやり方がわからず困っている企業様が多い"SNS"に特化したサービスを創ろうと思い、今年の3月から個人でサービスをスタート。


それから地方を回ってサービスを展開していく中で、いろんな企業様や人と話しました。そこでは、とても素敵な理念のある企業、アツい経営者、素敵な従業員の方々がいて、本当に価値のあるサービスを提供している企業様が多くおられました。僕は「こういう人の力になるためにサービスを始めたんだ」と都度実感し、「場所に関係なく、本当に価値あるものは広まっていかなければならない。僕がやらなければ」と益々感じるようになりました。


そしてもう1つ全国を回って感じたことは、地方に住む人のパワーでした。各地方で、地元を盛り上げたいという若い人がいたり、僕より何歳も年下にも関わらず起業して奮闘している人がいたり。東京だからとか地方だからとか関係なく、かっこいい人は全国にたくさんいて、都度刺激を受けました。


この2つのことから、個人事業ではなく法人にし、同じ想いを持っている人を採用し、もっと多くの企業に価値提供したい。本当に価値あるものを広めることを、同じ志をもち、挑戦したいという強い意志がある「人」と一緒にやりたい。TRYVAL株式会社という社名には、一歩踏み出すという挑戦「TRY」と、価値あるものを広めたいという「VALUE」、2つの意味が込められています。



どういうことをしてるのか

 webマーケティング、その中でもSNSマーケティングに特化したサービスを展開しています。具体的にはSNS(Instagram,Tiktok,Twitter,LINE,Youtubeなど)を利用したサービスの認知拡大、ブランディング、ファン化、集客などのお手伝いを行っています。


TRYVALの強みは、


・目的達成に向けたSNS戦略の設計
・運用開始後の分析/改善
・マーケティング全体戦略から逆算したSNS運用

の大きく分けて3つです。
僕たちの考えとして、単にフォロワーが増えるだけの運用は意味がないと思っています。企業のマーケティング活動全体の中で、SNSをどう使っていくのか。そこを常に考えながら、お客様と一緒に奔走していくのが僕たちのやり方です。


また、今後は自社のSNS運用にも力を入れていき、今まで培ってきたノウハウをお話させていただければと思いますので、是非チェックされてみてください。


最後に


価値あることができる自信があるなら、どんどん挑戦していくべき。


僕はそう思います。


今回起業するときも、「起業はリスク」「起業を目的にするな」といろんな人に言われました。けど、人生たった一回、どうせ死ぬんだから、自分が常に心からワクワクする選択をするべきだと僕は思います。起業を目的にするのがダメな理由は、単なる見栄のためだと危険だから。僕は、誰かの作った会社で誰かの作ったサービスを文句いいながら営業するくらいなら、自分が心からいいと思うサービスを自分で作って販売した方がいいです。


僕自身まだまだ未熟で、会社の規模も小さいですが、目の前のお客様に期待以上の価値を提供して、1つでも多くの企業と奔走したいと思っています。今後とも温かく見守っていただけますと幸いです。


また、SNSを活用したいという企業様、是非お気軽にご相談ください。

全力で向き合います。


2022.11.1 TRYVAL株式会社
代表取締役 杉本直優

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