新型コロナの拡大とマッチングアプリの可能性

こんにちは。pairs登録後3ヶ月でトータル500人以上の方とやりとりしているchiaiです。


今、マッチングアプリの利用者が急増しています。新型コロナの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、休業になった人や在宅勤務の人が増えた影響が考えられます。

つまり、誰とも会えない状況から寂しさを感じるようになり、オンラインでの繋がりが欲しい人が増えたということです。


友人たちの間ではオンライン飲み会が人気でメディアでも取り上げられましたが、マッチングアプリでも同様の動きがあります。サイバーエージェントグループの子会社である株式会社マッチングエージェントが運営する「tapple」ではいち早くビデオ通話機能を実装しました。

今や他のアプリも、同社に追随するように同様の機能の実装や、ビデオ通話を取り上げたコミュニティを公式に作成しています。


こんなご時世だから、と止むを得ずというように利用されているビデオ通話を利用したオンラインデートですが、これには多くのメリットが存在します。

まずは、スケジュールを気にせず、効率的に意中の相手と話ができることです。対面でのデートはお互いに最低でも1〜2時間程度時間が合う日を見つける必要があります。それにプラスして、待ち合わせ場所に向う時間も計算しなければなりません。また、場合によってはロケーションの良いカフェを見つける時間もプラスされます。

こうして多くの時間と労力をかけて会いに行ったにも関わらず、相手とのフィーリングが合わなかった時は最悪です。相手も時間をかけて自分に会いに来てくれている訳ですから、10分程度で解散するなんてなかなかできません。

これに対してオンラインデートは、まだお互いに不慣れな部分も多いですし通信環境によっては思いがけず途切れてしまう可能性もあります。これを逆手にとって、フィーリングの合わない相手と出会ってしまった時は言い訳にしてしまうこともできるのです。

多くの場合は自宅でやりとりをすることになります。自宅には自分の趣味のものが数多くあるでしょうし、それを話題の種にすることもできます。また、自宅だからこそ、女性側にとってはリスク回避ができるという大きなメリットがあります。アプリの機能を使えば、LINEを交換しなくてもオンラインデートが楽しめますし、実際に会おうよと言うより気軽に了承する人も多いです。


この未曾有の事態により、既に出会い方は大きく変化を遂げています。これだけ多くの人が利用している訳ですから、オンラインで出会えない人はオフラインでも出会うことは難しいと考えても良いくらいです。

もし、マッチングアプリを使っていてマッチングがうまくいかないと言う人がいたら、それにもコツがありますので次回の記事をお楽しみに下さい!

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