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リリースされる度に楽曲がTikTokでバズる?! Z世代を熱狂させるラッパー、スウィーティー💕

今回は、最近H.E.R.とのコラボレーション曲「Closer」をリリースした、コロナ下猛烈な勢いでスターダムにのし上がっているスウィーティー(Saweetie)を紹介します!

カリフォルニア・ベイエリア出身の女性ラッパー、スウィーティー(本名:Diamonté Quiava Valentin Harper)。幼い頃から音楽が大好きで、ラッパーになりたいという夢を持っていたスウィーティーですが、何よりも教育を最優先にしていた彼女は2016年、南カリフォルニア大学を卒業すると同時に、ビジネス学士号を取得。そして、同年に彼女がキア・チェンバースの「My Neck, My Back (Lick It)」のビートをラップした映像がインスタグラムで話題となり、過去ビヨンセタイ・ダラー・サイン等のプロデュースを手掛けたプロデューサー、マックス・グースの目に留まったスウィーティーは、2018年に「ICY GIRL」で見事デビューを果たしました。2019年には、TikTokユーザーなら一度は聞いたことがあるはずの楽曲「My Type」が大ヒットし、スウィーティーは一躍トップアーティストの仲間入りに!「My Type」は、2020年のBETアワード<ベスト女性ヒップホップ・アーティスト>部門にノミネートされ、楽曲のミュージック・ビデオは、現在YouTubeにて1億2千万回以上の再生回数を獲得しています。

「My Type」に続き2020年にリリースされたシングル「Tap In」は、世界中のTikTokユーザーたちが楽曲を使用してダンス動画を投稿したり、またもや大注目を浴び、楽曲が2020年TikTok人気曲の第6位にランクイン!

大ブレイクした「Tap In」のTikTokダンス・ビデオを取り入れたビデオもご覧ください。

世界的ヒップホップ・シーンに熱い炎を宿すスウィーティーに、大物アーティストからのコラボのラブコールも続々。これまでデヴィッド・ゲッタ、デュア・リパ、アニッタといった様々な大物アーティストとの共作に取り組んできたスウィーティーは2021年、ドージャ・キャットとのコラボ曲「Best Friend」をリリースし、同曲のミュージック・ビデオはYouTubeで1億9千万回以上の再生回数を誇り爆発的な成功を生み出しました。

「Best Friend」の日本語字幕付きミュージック・ビデオはコチラ!

日本のラッパー兼シンガーソングライターのちゃんみなと韓国のボーカリスト Jamieが参加し、日本国内でも話題になった「Best Friend」のリミックス・バージョン

そして全日本高校生ダンス部コンペティション日本一の実績を持つ 『VAW栄光ハイスクール』 の生徒さん達にご協力いただき制作したダンス・ミュージック・ビデオにも是非チェックしてみてください!

さらに、音楽以外の分野でも多彩なコラボレーションで光を放つスウィーティー。ファッションアイコンとしても注目されている彼女は『コスモポリタン』『マキシム』など、多数の世界的なファッション雑誌の表紙を飾っています。さらに、過去にトラヴィス・スコット、J.バルヴィン、BTSなどとのコラボレーションを実施してきたマクドナルドが去年、スウィーティーとのコラボレーション・ミール 『The Saweetie Meal(スウィーティー・ミール)』を発売して話題に!

 このように多様なシーンで世界中のファンにエンターテインメントを提供しているスウィーティーは、新曲をリリースする度にチャートを席巻し、今ではインスタグラムで1000万人以上のフォロワーを保有しつつ、4億8200万回以上のYouTube再生回数並びに20億回を超える総ストリーミング回数を獲得しています。

 常にガールズ・エンパワーメント炸裂の楽曲で、世界中の女性のパワーと自由を歌うスウィーティー日本の女子プロテニス選手、大阪なおみも試合前に刺激と元気の源としてスウィーティーの曲を聴いていると告白!そして、スウィーティーのファンだということを明かした大阪なおみは、なんとスウィーティーと‎グウェン・ステファニーのコラボ曲「Slow Clap」スウィーティーのラップの歌詞に登場しているんです。その歌詞がこちら!

I walk in like Naomi, servin' aces like Naom
私はナオミのように登場し、ナオミのようにサービスエースを決めるの

毎回、聴いているだけで自然と力が湧いてくる曲を世に出すスウィーティー。そんな彼女のニュー・シングル「Closer ft. H.E.R.」にも注目です!

■リリース情報
Saweetie / スウィーティー
新曲「Closer ft. H.E.R.」


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