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【データセンター】新しいEquinix Metalハードウェアは、APACの5つのデータセンターハブで利用可能に

グローバルなデータセンター企業であるEquinixは、データセンター向けの新しい自動化ベアメタルハードウェア「Equinix Metal」を、アジア太平洋地域の5都市を含むグローバル18都市で提供開始したことを発表しました。

シンガポール、香港、ソウル、東京、シドニーがEquinix Metalを利用できるようになり、DevOpsに適したシステムで新しいデジタルサービスを作成できるようになりました。これにより、彼らのハイブリッド・クラウド・インフラストラクチャにシームレスに展開することができます。

また、Equinix Fabricとの統合により、アジア太平洋地域の企業はEquinix Metalを利用することで、Platform Equinixで利用可能な10,000以上のネットワーク、企業、クラウド、SaaSプラットフォームに低遅延のプライベート相互接続で接続できるようになります。

Equinix Metalのマネージング・ディレクターである Zac Smith氏は以下のように述べました。

Zac Smith氏:「Equinixのビジョンは、デジタルリーダーに、成功の原動力となる基礎的なインフラをまとめて相互接続する信頼できるプラットフォームを提供することです。」
Zac Smith氏:「EquinixMetalをグローバルに拡張し、主要なネットワーク機能を追加し、主要なハードウェアベンダーやソフトウェアベンダーと協力して、サービスとしてのソリューションを提供することで、お客様、パートナー、エコシステム全体がデジタル・アドバンテージをより早く確立できるよう支援していきます。」

Pure Storage社の技術戦略担当バイスプレジデント、Jack Hogan氏は次のようにコメントしています。

Jack Hogan氏:「Equinix Metalと提携することで、クラス最高のストレージ、コンピュート、クラウドや企業、その他のエコシステムへの低遅延接続を組み合わせたシームレスな体験を提供する、組み込み型の共同でグローバルなオンデマンドBare Metal as a Serviceソリューションを提供することができます。」

Equinix Metalは、同社が2020年3月にベアメタルクラウドプロバイダーであるPacketを買収した後、昨年10月に発表されました。

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