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Andante座談会①


早混では学年を入団年度で表します。2020年度に入団する新入生の皆さんは20(にーぜろ)!
入団した20にお渡しする早混紹介冊子「Harmony」に載せるための座談会を2/1に行いました!コロナの影響でしばらくサークル活動ができず、お渡しできるのがだいぶ先になってしまうため、一部先行公開します!!

一人暮らしの大野(今年度の新入生指揮者)宅でたこ焼きパーティーをしながら、新入生担当3人と19の6人で、お互いのことや20への想いなどをたくさん話しました〜

〈参加者〉
20年度新入生指揮者 18T(テノール) 大野翔太郎
20年度内政 18A(アルト) 池田茉由子
20年度内政 18B(ベース) 井上敦詞
19S(ソプラノ) 森真以子
19S 北原莉佳
19S 長岡由里子
19S 海野あかり
19T 橋本諒
19T 中村歩

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座談会席順

【他己紹介】


〜井上紹介〜
池田:社学 (社会科学部)。
大野:八王子出身。
池田:高尾山の近くに住んでるの、かな?
長岡:山に住んでるあつしさん(笑)
池田:ニコニコしてる。あといつでも寝てる。
大野:そうかなあ。
池田:2年になってからそうでもないけど、初期は練後お食事会とかでも寝てたもん。だから、寝てるか、ニコニコしてるか。

〜大野紹介〜
池田:翔ちゃんは人科(人間科学部)。で、都立家政(駅)の人間……。
大野:今みんな来てるからね(笑)
池田:福島出身だよね。郡山市。
大野:田舎だね。他の2人(池田・井上)が関東だから。
池田:関東だから都会だとは限らないぞ。だって、あつしは高尾山だし(笑)
中村:翔太郎さんは新入生指揮者ですね。
池田:コミュ力が高くて人と仲良くなるのが上手い。距離を詰めるのが上手い人だなって。誰に対しても隔たりなく。
大野:(照)
池田:なんか恥ずかしいよね。(井上に)翔ちゃんのいいところは?
井上:言ってもらった通り……。
池田:え~1個しかないよ。あ、あと料理が上手いらしい。私はそんなに食べたことない。
大野:だってまだ2回目じゃん、来るの。
井上:卵焼きがね、美味しい。
大野:卵焼きは毎回出汁巻きを作るっていう。
池田:食べたいね。あとで食べましょ。

〜池田紹介〜
大野:文学部の……。
池田:心理学コースです。
大野:湘南高校出身。
池田:そう。ゆっこ先輩(※1)と同じ。
大野:(早混には)湘南出身いっぱいいるよね。
池田:今、5……あ、違う、6人だ。
大野:誰忘れてたの?
井上:わらさん(※2)じゃない?
一同:(笑)
池田:違う違う!わらさんじゃない!
長岡:自分ですよね!
池田:う、うん、自分自分!
一同:(笑)
大野:池田は先輩にも後輩にも好かれるよね。
中村:愛されキャラという感じですね。

(※1)17Aの加藤佑季子。19年度学生指揮者で、池田と同じ神奈川県立湘南高校出身。
(※2)17Tの藤原拓眞。現在、湘南高校出身者で唯一の男声。

【どんな新入生練習・新入生演奏会にしたい?】


中村:お三方が中心になってやっていくわけですけれども。どんな練習の雰囲気にしたいだとか。演奏会の空気感だとか。
池田:1回来てくれた子がその1回限りかもしれないから。その時集まったメンバーで歌えるのはその1回だけかもしれないから、その1回が経験者も初めての子も、1人ひとりにとって少しでも「楽しい、歌っていいな」って、本人の中で良いものになったらいいなと。それの積み重ねで新練(新入生練習)をやっていけたらいいなと。
大野:今いいこと言ったなって思ってるでしょ。
池田:うん(笑)
中村:翔太郎さんそういうこと言うからいけないんですよ(笑)載せますよ、全部。
大野:いいよ、隠すつもりは更々ないから。
中村:演奏会についてはどうですか。
井上:正直何も考えてない(笑)
北原:まあ20が入ってから決めるものかも。
井上:でも、緊張しないでやっていきたい。あんまり発表会って感じじゃなく、楽しかったねって感じで終われたらいいかな。
池田:気負いすぎずね。
大野:練習は、初めて合唱に取り組んだ人も楽しめて、経験者も楽しめるっていうのがいいな。経験者は引っ張っていくという自覚を持てて、「練習つまんないな」とはならないようにしたい。初めての人にとっても難しくてわけわかんないとはならないようにしたい。
井上:バランスが難しいね。
大野:それぞれに違うフォローをしていかなきゃいけない。初めての人には一個一個説明して、「こういう理由でこういう練習している」とかを伝えるようなサポートを。経験者には「自分のパートを引っ張っていく」という意識を持ってもらえる風にできたらいいよね。
池田:私の場合、新練期間にみんみんさん(※7)から、合唱経験者にある程度「任せるよ、頼りにしてるよ」っていうのを言われたり、なんとなく感じたりしてて。経験者としては「頼りにされてるんだな」って思えたら嬉しいよね。そこは自分の中では大きかったかな。 

(※7)16Aの川村穂波。18の新入生担当tailの一人で、18年度女声内政。16は今年の春に卒業、卒団した新社会人の代。

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【あなたにとって早混はどんな場所?】


池田:居心地がいい場所。前から合唱をやってたから入ったっていうのもあるけど、人とか雰囲気が好きで入って、続けてる。早混の人たちと出会えて良かったなって。
大野:合唱にもちゃんといそしめるし、友達とご飯に行こうとか遊ぼうとかって結構早混の友達になる。人も好きだし、音楽的にも上手くなるし。どっちもあるから好き。
井上:居心地がいいというのが一番。自分の居場所という感じ。もともと合唱をやっていたわけではないけど、人の温かさに惹かれて入ってきた。合唱のことよりも、人の良さで入った。
中村:居心地の良さは挙げる人が多いですよね。
北原:早混の人としか遊んでないもん。私は3日早混の人に会わないと「誰にも会ってないな」って感じる。
長岡:授業とかで友達に会っていても、早混に行ってないと「あれ、誰にも会ってない」って。
中村:それだけ早混の人間関係の深さがあるってことですね。人の温かみであるとか、「居場所感」みたいな。

【むしろ何か質問ある?Andanteが後輩たちに聞いてみたいこと】


池田:ここにいる19に聞きたいこと、か。
大野:僕たち新入生担当に対してどういう印象を持った?
北原:(20が)いっぱい入るなって思った。
森:20が楽しめそう。
中村:集客力すごいありそうだなって印象。
池田:嬉しいね。
中村:自分たちが楽しんでるよっていうのがすごい伝わってくる人たちだから。
池田:(大野が)めっちゃニヤニヤしてる。
中村:そういう人たちのところに、人って寄っていくと思うんですよね。
大野:褒め上手だ。
池田:いい気分で帰れるわね~。
中村:実力面でも実に申し分ないですしね。
森:「申し分の〜ない青さに〜♪」 (※8)
一同:「染められた空〜♪」(※8)
中村:やめろやめろ、文字起こし出来ないから。
池田:あ、19がどうして早混に入ったのかとか、早混のここが好きとかを知りたいかも。
大野:ちょうど今日いろんな人がいるしね。大学から始めた人も、バイオリンから転身した人も。
中村:僕にとっての早混は…まぁ僕の両親も早混出身で、それもあって割と子供の頃から早混の存在は知ってて。改めて入ってみて思うのはアットホームな雰囲気というか、第二の家というか…。
一同:第二の家…。
中村:なんか早混はサークルに留まらないなっていう。ただのサークルじゃないっていうか。
大野:ただのサークルじゃない…。
森:サークルを超えた存在なのね。
大野:時計回りで聞いてく?はしもん(※9)に最後締めてもらって(笑)
長岡:あかりんご(※10)から?
海野:私は、合唱を中高やってたからそのまま続けようと思って、検索したら一番上に出てきて。
一同:(笑)
大野:わかるな〜。
海野:で、見学行って、雰囲気も良かったからもう他の合唱団見に行かなくていいやと思って、そこで決めました。
長岡:私は、まぁ早稲田に来たらワセオケに入るしかないやって思ってたんだけど…(※11)なんか雰囲気がちょっと合わないなと思って、じゃあまぁ音楽だったらなんでもいいやと思って合唱をやってみようと思った。それで行ったらもりまいこがいて(※12)。
一同:(笑)
長岡:あぁもうこれは入る流れだなって。(新入生も)演奏会に向けて練習させてもらえるっていうのがいいですよね。
大野:19は結構吹部とか管弦出身の人が結構多いよね。
中村:音楽全くやったことなかった人はそんなにいない……?
北原:ワイ(音楽やったことない)。
中村:そっかそうだった。じゃあ次もりまいこいきますか。
森:私は高校で合唱やってて、大学でもやりたいなって思ってて。おっきいとこがいいなって思って、チラシをもらって。
大野:あ、チラシなんだ。
森:色々書いてあって、あ、ちゃんと活動してそうなサークルだなと思って、新歓ブースに行き、4月3日の校歌を歌う会に行ったら長岡がいて。
一同:(笑)
森:長岡さんがいるーって思って、そのまま練習に行ってたらいつの間にか入ってた。
中村:やっぱチラシって役に立つ時があるんですね。
大野:あとはホームページとかかな〜。
長岡:北原は?
北原:とりあえず合唱やりたくてー。
一同:とりあえず合唱?
北原:高校がキリスト教系で賛美歌とか歌ってたから合唱やりたくって。Twitterで調べたら大きいのが早混って出てきて。
池田:大きいサークルっていうのもやっぱり魅力なんだね~。
北原:練習が5・6限だったから5限授業あってもいけるなって思って、練習に行ってみたら居心地いいし楽しいし。あとHarmonyの座談会とかサイコロの旅の記事を読んで、なんかみんなの会話がわかるじゃないですか。それで雰囲気が合ってるなって。陰キャにも優しいじゃんと思って。
一同:(笑)
大野:最後はしもん締めて。はしもんが一番気になるよ。
橋本:いや、なんか新歓に行くたびに聞かれたんですけど…。カラオケに行くのが中高ずっと好きで。
長岡:めっちゃ上手いもんね。
橋本:で、歌う関係のサークルに入りたいなと思って、僕もTwitterで合唱系を調べてたらちょうど4月1日に華翠苑(※13)でお食事会があることがわかって。
大野:あ、そのお食事会いたんだ。海野がいたのは覚えてるけど。
海野:(その時のこと)覚えてます。
橋本:無料だから行ってみようって思って。そしたら同じ卓に久乃さん(※14)がいて。久乃さんがめちゃくちゃ喋ってくれて、雰囲気いいなって。
森:それで帰り原村さん(※15)と帰ったんよね?
大野:早混のフルコースじゃん。
橋本:それでもう入った。
中村:やっぱり先輩の良さは大きいってことですね。

(※8)合唱曲「どのことばよりも」の冒頭。19新入生演奏会のアンコール曲だった。
(※9)座談会参加者である19T橋本の愛称。
(※10)座談会参加者である19S海野の愛称。
(※11)19S長岡は高校時代、部活でバイオリンを演奏していた。現在もバイオリンは続けている。
(※12)座談会参加者である長岡と森は同じ広島大学附属高校出身。ちなみに高校時代はほとんど関わりがなかった。
(※13)早稲田大学から高田馬場駅へ行く途中にある中華料理店。
(※14)17Aの牛山久乃。とても気さくで話しやすい方として知られる。
(※15)16Bの原村祐輔。19年度責任者。とてもコミュ力が高い方として知られる。寝てる時以外は喋っているとかいう噂も…?

→Andante座談会②に続く。


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