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Andante座談会②

【自分たちを漢字一文字で表すと】


森:えー難しい。Andanteを漢字一文字?
大野:池田のを聞いて発想をもらうわ。
中村:じゃあ行きましょうか、茉由子さん。
池田:「笑」かな。
一同:あ~。
中村:その心は。
北原:笑ってるから。
大野:確かに笑ってるよね。
池田:質問会の時に勝手に撮られてた写真あるじゃない?AndanteのTwitterアカウントであげたやつ。あれ自分で見てびっくりしたもんね。3人めっちゃいい顔して笑ってて。
大野:新歓ビラ用の写真選ぶ時も、敦詞の笑顔が基準だったもんね。
池田:そうそう。
大野:「この敦詞がいい」ってね(笑)
中村:笑顔が素敵なことって何より大事ですからね。
一同:(笑)
中村:笑顔ってやっぱ楽しさにも直結してくるわけですしね。どうでしょう、他のお二方。
大野:俺も「笑」かな~(笑)
中村:敦詞さんはどうですか?
井上:俺は「和」かな。仲良いって言われてるし、なごむとも読むし。「和」だから、それぞれのいいところ足したら良い感じになるっていう。
森:え~すごいすごい!
中村:最後、翔太郎さん。
大野:じゃあ平和の「平」じゃね。内乱が起こりにくいかな。仲良いのもあるし、あんまりみんな戦争をぶっかけないから。何か思うことはあっても。
池田:うんうん。平和的に解決していける。
中村:人柄の良さですよね、やっぱりそれも。
北原:それ平和の「和」じゃね?
大野:ほら、先輩っぽくないって(池田も)言ってたようにね、平らに、平等にね。みんなと足並み揃えていきましょうっていうね、平和の「平」だよ。

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【18新入生演奏会の思い出の一曲】


大野:これは「かどで」でしょ。
一同:あ~。
大野:三善晃の「嫁ぐ娘に」っていう曲集の終曲。結構難しい。あれは定演でやるぐらいの曲。
井上:あれを新演でやるってふざけてるよなぁ(笑)
大野:それをなんだかんだで成し遂げた。
井上:自分は「青春譜」かな。
大野:あ〜熱かったね。ばこ(※1)の眼鏡吹っ飛んでたもんね。
井上:あれはあれですごいむずかったし。
大野池田:あれはむずいよ。
大野:でも、おかげで成長できたっていうのもあるよね。あんなに全力で指導する人なかなかいないよね、大学のサークルで。
井上:ありがたかったけど、あんな感じでやるのかな、後期の練習。
大野:やるよきっと。
中村:茉由子さんはどうですか?
池田:私はね、アンコールでやった「An Irish Blessing」って曲。後々の話になっちゃうんだけど、2年生になってから何かのきっかけで歌詞の日本語訳をネットで見たのね。そしたら、なんか感動しちゃって。
井上:あれすごい、智也さんずるいなって。
池田:そうそう、敦詞には話した。
(歌詞をネットで探す)
井上:「あなたが進む先に、いつも道が開けますように。あなたを押す風が後押しをしてくれますように。あなたの顔をいつも太陽が温かく照らしてくれますように。あなたの畑に雨が優しく降り注ぎますように。私たちが再び会う日まで神様があなたをその手のひらで包んでくれますように。」
大野:ずるいな。
池田:だよね。言わないんだよね、智也さんは。読んだとき鳥肌たった。

(※1)18Bの小林良太朗。18の新入生演奏会で「青春譜」の指揮を務めた。20年度後期学生指揮者を務める。

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大野:んー…。僕あんまり苦手な人いない!相談でも、どうでもいい話でも、何か言ってくれたら嬉しいからどんどん話しかけてほしい。そういう意味では人よりも寛容かもしれない。
中村:どんどん話しかけましょう、翔太郎さんが喜びます!他のお二人はどうですか?
井上:誰からも「優しそう」って言われる。そこは長所なのかな。喋りやすいのかもしれない。
一同:うんうん。
井上:あとは、新入生担当3人の中で1人だけ初心者だから、初心者の気持ちがわかるというのも強みかもしれない。もちろん経験者の人もどんどん話しかけてほしいけどね。
池田:たしかに話しかけやすいだろうね、初心者からしたら。
中村:どうでしょう、茉由子さんは。
池田:なんだろう…。大学入ってから、先輩とかに「聞いてる時の反応がすごくいいから話しやすい」ってよく言われるかも。
一同:あ~。
池田:あんまり自覚はなかったから、「笑って聞いてくれるからすごく喋りやすい」って言われて、へーって思った。まぁ言われて気づいたことではあるけど、強みなのかなと思ったり。
大野:どっちもうまいよ、池田は。話すのも聞くのも。
一同:うんうん。大野:コミュニケーション能力が高い。
中村:そういうイメージはありますよね。
池田:(笑)
中村:3人とも共通して「喋りやすい」というのがあるから、20にとってはいいですね~。
大野:今日は持ち上げられる会なの?やだ、なんか気持ち悪っ(笑)
池田:いいじゃん今日くらい、いい気分で!

【"Andante"であいうえお作文】


池田:えぇ〜難しい!
大野:「あん」「だん」「て」か。「ん」が使えないからね。
北原:ンゴ!
一同:(笑)
中村:せっかくだし3人で考えてもらいましょうか。
大野:じゃあ、敦詞、僕、池田で!これ20に向けて?
中村:20に向けてでも、ネタに走っても。
井上:あん、あんこ…?あんきも…?

〜シンキングタイム〜
そういえばユニット名の由来について話していない!ということで…

【Andanteの由来】

池田:この音楽用語の意味自体は「歩くような速さで」しかないんだけどね。3人でどういう新入生担当になりたいかって話をした時、3人とも「先輩っぽく指導していくぞって感じよりは、新入生に寄り添って一緒にやっていける雰囲気がいいよね」っていうのが一致してて。私がAndanteって案を考えた時、「一緒に歩いていく」って意味を込められるなっていうのがあったんだよね。あとはなんか語呂がいいなって。ちょっと長いとは言われるけど。
大野:略されるとダンテになっちゃう。
一同:(笑)
大野:大体この話になると、池田が説明してくれる。

中村:さて、思いつきましたか?
井上:流せると思ったのに…。
大野:方向性決めるの敦詞だから。ネタに走るならネタに走るよ。アンパンマンとか言われたら、でんぐり返しとか(笑)
井上:「アンサンブル」でいこうかな。
一同:おおーー!
長岡:うまいですね、敦詞さん。
一同:(笑)
大野:もてあそばれてる~。
北原:やるやん。
中村:さて、どうでしょう続きは。
橋本:(敦詞さんの)パスが悪い。
大野:助詞つけて~。
井上:アンサンブル…を!
大野:「アンサンブルを」…だん…「団員と一緒に」!
一同:お~!
池田:て…?
大野池田:アンサンブルを、団員と一緒に…。
池田:「適度に楽しもう」
一同:(笑)
池田:て、適当に?
長岡:適当に〜〜?(笑)
中村:「適」から離れた方がいいですね。
北原:テンション。
大野:テンションあげてこーぜー!
池田:アンサンブルを、団員と一緒に、テンションあげてこーぜ…??
一同:(笑)
池田:適度に楽しもう、ダメかな~?
橋本:いいんじゃないんですか。
中村:Andanteっぽくていいと思いますよ、僕は。

【最後に】

中村:ということで、Andanteのお三方からいろんなお話を伺えました!本当に楽しかったですね。
大野:(司会に)慣れている!?
一同:(笑)
森:(中村は)アナウンス研究会だからね。
中村:20の皆さん、今は不安も大きいと思いますが、この3人(Andante)とならきっと楽しいと思うんで、素敵な早混ライフを送っていただけたらなぁと思います!ありがとうございました!

お読みいただきありがとうございました!
だいぶ先になってしまうとは思いますが、入団した新入生には、この座談会の記事も載っている「Harmony」という早混紹介冊子をお渡しすることができます。お楽しみに!

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