見出し画像

初音ミクって冷静に考えなくても可愛いよねって話

 『初音ミク』とはボーカロイドで、ボカロの顔と言ってもいいキャラクターというか、機材とかいうか、ソフトというか、難しい存在なのだ。

 俺はボカロにハマってた時もあって、概要ぐらいはそこらへんのビジネスマンよりは詳しいと思っているのだが、最近結構衝撃を受けることがあったのだ。

 さて少し話は変わるが皆さんは『プロジェクトセカイ』という音ゲーをご存知だろうか。ボカロなどを中心にした音ゲーである。

 そのゲームオリジナルユニットの5チームと通称バチャシンの『初音ミク』『巡音ルカ』『鏡音レン』『鏡音リン』『KAITO』そして『MEIKO』の6人のボーカロイドが繰り広げう独自のストーリーも魅力のスマホゲーなのだ。

 自分はこのゲームを少しガチって、今は少し落ち着いていたのが最近リア友がこのプロセカをやっていたことを知ったのだ。

 俺はそのリア友にプロセカの推しを聞いたのだ。女友達だしどんなオリキャラを言うのだろうか。『Vivid BAD SQUAD』かな? 『25時、ナイトコードで。』かななど思考を広げてると彼女は口を開いた

「プロセカの推し? ミクちゃん!」

 久しぶりに殴られるような衝撃を受けた。ミク? 初音ミク? 頭がショートした。 そしてそいつはこんなことを言ったのである。 

初音ミク

 初音ミクだってプロセカのキャラといえばそうなのだから、選択肢のうちに入っていておかしくないが盲点だった。

 だって自分の初音ミクのイメージとしては

『電子音をベースにした歌を歌うVOCALOIDO』だったからだ。

 初めはおかしいなと思っていたのだが、今冷静に考えると全然可愛いなと言うことである。

 顔は言うことないだろう。二次元だから、それを言えば終わりだが最高の美少女である。髪は現実ではみたことないぐらい長く、ツイテールにしている。髪の感じは人によって変わるが、ストレートだったり、ゆったりしたカーブがかかってたりしてる。

 うん美少女だわ。現実にいたら絶対賞を総なめにし、ランウェイの視線を独占する。いやすでにしているようなものだが。

 また初音ミクというコンテンツというか、キャラというか人は生き続けるのだ。小説や漫画、ゲームなどのキャラは作者などが飽きてしまったら死んでしまう。

 二次創作で描かれるキャラはそれ相応の魅力があると思っている。だから自分もたまに二次創作の小説を書く。

 ただそれは偽りと言えば違うが、なんというか、本家には敵わないというか。とりあえずクローンというか、ゾンビというか、分身体? とにかく真ではないと自分では思っている。

 二次創作ではは死んだキャラの死者蘇生はできないのではないかなと。

 初音ミクというのは誰のものでもないのである。正式には『クリプトン・フューチャー・メディア』のものであるが、解釈は人次第なのである。彼女の曲も、小説も、MMDも、漫画もイラストも、それは彼女なのかもしれない。

 そう言えば女友達もそんなことを言っていた気がする。曲を作る人によって彼女の使い方が違うと。

 なんか変に哲学的になってしまったが、今回の件で初音ミクの可愛さを改めて理解した。MMDなども見たが、綺麗で可愛くてエロいと言うか。うん。美少女だった。

 何が言いたいかというと、自分のイメージがいくら他人と違くても推しを馬鹿にしてしまったことは今回の自分の反省である。

 人一人を魅力させたのだ、アイドルだろうが、二次元だろうが、芸人だろうが、歌手だろうが、実況者だろうが、キャラだろうが、俳優だろうが、声優だろうが魅力は絶対多くあるだろう。

 反省して精進します!

 


この記事が参加している募集

#私の推しキャラ

5,463件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?