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かなしみがやってきたら きみは

絵本が大好きで、
よく子供たちと図書館や本屋さんに行っては、読み漁ります♡
最近心に響いたもの。

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かなしみは、
きみのあとをついてまわってぺったりくっついてきたりする。
でもね、かなしみをこわがらなくてもいいんだって。
だれにでもやってくる「かなしみ」。
いきができなくなる「かなしみ」。
きみをのみこんでしまう「かなしみ」。

かなしみがやってきたら。

ーー わたしは、
ふたをしようとする。
なかったことにしようとする。

‥のだけれど、この本は、
かなしみがやってきたときの
いろんなつきあいかたを書いている。

とことん、かなしみにつきあう 向き合う、というようなことが書いてあって、
じーんと心に響きました。

わたしは、なかったことにしようとしたり、
見て見ぬふりして、
あっち行け、
なんてやっちゃうけど、
悲しみさえも愛で包む。
これ、やってみよーーっと思いました。

かなしみがやってきたら
ちゃんと見つけてあげて
いらっしゃーい、なんて言って。
とことん話して、
しっかり味わってみる。気が済むまで。
ぎゅっと包み込んであげようと思う。

ふわっとやさしい気持ちになる、
素敵な絵本です。
オススメ〜!




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