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脱オタファッション!きちんと感のある服装とは

こんにちは、暇な女子大学院生のしろくまです。
今日は洋服について書いていきます。
といっても、ファッション性の高い、めちゃくちゃハイレベルなオシャレについてではありません。そういうのを求めている方は回れ右してください(><)(←この表現90年代夢小説サイト感があるな……

普段ファッションに興味が無い人でも、長い人生の中で「きちんとした服装」を求められることが一度や二度はあるのではないでしょうか。街コンに行くときとか。(元ネタ消されちゃったんですかね、かなしい)

一時期twitterでバズった「オタクに見えない服選びの基本」でも触れられているんですけど、オタクってどこかオタクっぽい服装をしてしまいがちなんですよね。女性なら年齢に見合わないレースモチーフやニーハイ、男性なら全身黒とか謎の金具付のアウターとか。私は別にそういった服装を批判する気は無いし、むしろオタク同士の集まりだったら全然アリだと思っています。自分の着たい服着て自分を表現するのはいいことですよ。しかしマッチングサイトで出会った一般人の異性と初めてリアルで会うときに着ていくのは勧めません。人間は大概見た目で人を判断してしまうので、人口に膾炙する服を着ていくに越したことは無いんですね。(もしあなたがロリータ服が好きで、いつもこれを着ていないと落ち着かない!恋人にもその点の理解を求める!というのなら敢えて着ていったほうがいいと思いますが)

というわけで、必要に迫られて「きちんと見える」服を着たい人がどうしたらいいか書きます。



1万円持ってユニクロに行ってください。


終わりです。





嘘です。なんで1万持ってユニクロに行くべきなのか書きますね。
私の思う「きちんと感」は
1. 色褪せていない服
2. ヨレヨレになっていない服
3. 毛玉ができていない服
4. 季節感に合った服
5. サイズ感が体形に合っている服
6. 突飛なデザインでない服
なのですが、これらをクリアするためには高いブランドに手を出す必要はなく、1-3はなんでもいいので新しい服を買うことでクリアできます(すべてクリアしている服があるならそれを着ればいいのですが、オタクは大抵持っていないので)。4も重要で、例えば春と秋は同じ気温だからといって同じ服を着ている、あるいは夏服の上に重ね着しまくって秋冬に着ている、などのパターンがあるのですが、そうすると色味や素材感が季節とマッチしないんですね。イメージとしては

春:パステルカラー、柔らかい色
夏:白、青などの明るくハッキリした色、麻、綿
秋冬:茶色、臙脂色などくすんだ色、落ち着いた色

って感じです。個人的には。街ゆく人を観察してみるといいかもしれません。
ただオタクは春と秋の微妙な色感の違いを察知できない可能性が高いので、クローゼットから悩んで引っ張り出してくるよりはその時その季節に店頭にある服を買ってしまう方が早いです。ただし服屋は季節をやや先取りするような入荷の仕方をする点に注意です。ユニクロなら買ってすぐ着られる季節感のものも置いているので安心です。
5はちゃんと試着して買えば大丈夫です。私を含めオタクってなんでオーバーサイズの服が好きなんですかね。ゆるゆる感が着心地いいんでしょうか。でもぴったりサイズの服を着れば気持ちもシャンとしますよ。
6はユニクロで買えば大丈夫です。ユニクロには変な翼の描かれたパーカーとか置いてないので。コーディネートに自信がなければマネキンが着ている服を全身買ってしまいましょう。ここで変にケチって「トップスだけ買ってスカートは家にあるので合わせよう」と思っても、オタクのファッションセンスだといまいちな組み合わせになってしまうことが多々あります。着回しはおしゃれ上級者がやることなので、まずは上下一着ずつ、まともな服の組み合わせを一組揃えるところから始めましょう。

で、ここまで書くとただのユニクロのステマになってしまうので一応補足しておくと20代女性の場合ロペピクニックもおすすめです。ベーシックなデザインが多いです。

男性の場合はわかりません、すみません……。ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の星野源(津崎平匡役)の服装は万人受けすると思うのですが、実際着用ブランドを見てみるとちょっとお高めだなー、と思います。Web漫画「服を着るならこんなふうに」は参考になります。


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