理想のリーダー像
こんにちは!Apple Watchのアクティビティリングを達成することが毎日の日課になっているWKTです。
皆さんは「リーダー」と聞いてどんな人を思い浮かべますか?
先頭に立ってバリバリ仕事をこなしていく人
後ろからみんなを見守り支えてくれる人
いろんなタイプのリーダーがいると思います。
今日は、小中高と所属していたサッカーチームでキャプテン、副キャプテンを経験してきた私が考える理想のリーダー像について書いていきます。
まずリーダーには2種類あります。
1つは、会社の社長やCEO、スポーツチームのGM、監督などその組織のトップに立っているような「経営者としてのリーダー」
もう一つは、会社でいうと課長や係長、スポーツや部活動でのキャプテン、部長、クラスの代議員など、上司と部下もしくは監督と選手、先生と生徒を繋ぐ組織の橋渡しをする「ミドルリーダー」です。
この2種類のリーダーは性質が異なるので、
今日はより多くの人に馴染みのある「ミドルリーダー」について考えていこうと思います。
結論、
私の考える理想のリーダー像は
進むべき道を示してそのための挑戦を認めてくれる存在
です。
私は小学6年生の時に初めて、当時やっていたサッカーでチームのキャプテンを任されることになりました。
それまで見てきた上の学年でキャプテンをしていた人の姿を思い出し、まずは見よう見まねでチームを引っ張ろうとしました。
チームの中ではサッカー歴が長い方だった私は、サッカーの時はもちろん、準備や片付け、掃除など、なんでも率先してやってみんなのお手本となることをいつも心がけていました。
その時の私のキャプテンとしての行動は、それまで上の学年の人たちが引き継いでくれた、今でも大切にしている自分の理想のリーダー像を考える上での土台です。
中学校に上がり、小学校時代のチームメイトが一人もいないクラブチームにいくことにした私はそこでも、3年生になって副キャプテンとしてチームをまとめる立場になりました。
ここでは、先頭に立ってチームを引っ張っていくというより、後ろからチーム全体を支えていくというような役割を担いました。
それまでしたことのない経験をたくさんして新たなリーダーとしてのあり方を学ぶことができた貴重な時間でした。
そして高校時代には再び、当時約100名が所属していたサッカー部のキャプテンをすることになりました。
私は、あまり気負うことなく、それまで小中とチームをまとめる役割を担ってきた経験をもとに「自分のできることを確実にやっていこう」と思いました。
キャプテンをする上で決めていたことが3つあります。
それは、
誰よりも努力すること
全ての場面で全員の手本となる行動をすること
あまり表には出てこない人の意見を大切にすること
です。
しかし、ある程度の自信を持って臨んだものの
結果として、部員同士で意見が合わずにぶつかることもあり、チームがまとまらずに不甲斐なさを感じ、試合で結果も出せず悔いの残っていることがたくさんあります。
そんな高校時代は、一番苦労しながらも一番成長できた時間でした。
決めていた3つのことは決して間違っていないと思うし、今でも大切にしていることです。
ただこれだけでは足りなかった
私は、ただ自分が手本となってやっていくだけでなく、もっと周りの行動を見て、それを認める必要があった
そして、「これだけやっている自分にならついてきてくれるだろう」ではなく、
しつこいぐらい多くの人とコミュニケーションをとって一緒に巻き込んでいくべきだったと今は感じています。
進むべき道を示してそのための挑戦を認めてくれる存在
これからも時代は変わっていくしそれに伴ってリーダーのあり方も変化する。
けどいつまでも変わらないものも必ずある。
それは人が人を想う気持ち。
周りから信頼される理想のリーダー像をこれからも追い求めていきたい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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