珈琲とワタシ

わたしのすきなもの、それはコーヒー。
飲むのももちろんすきだけど、コーヒーにまつわるものもすき。
扉を開けるといい香りのただようカフェの空気や、可愛いカップ。自分で淹れる、ドリップに集中する3分間。
昔から習慣的に飲んでいるけれど、実は楽しむようになったのは、つい最近。
3年ほど前までは、ドリッパーも持っていなかった。
家ではインスタントのものしか飲んでなかったのに、頂き物のコーヒーが本物(!)だったので慌ててドリッパーを買い、ハンドドリップに挑戦。
そして自分で豆を買うようになり、ブレンドやシングルオリジンなどいろいろな豆を試してみる。
真っ黒で苦いのがコーヒーだと思っていたわたしにとって、浅煎りのコーヒーはとても衝撃だった!
カップの底が見えるくらい色が淡いし、とてもフルーティーで酸味も心地良い。
だんだん味の違いも少し分かってきて、楽しい。
そして何より自分で淹れる時間がとてもすきになった。蒸らし時間やお湯の量を気にしながら、集中して淹れる。これは料理の時間に似ている。
淹れるたび、飲むたびに発見があって、ついいろいろ知りたくなってしまう。

とても奥深い珈琲の世界、わたしはまだ入り口。

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