【マダミス感想】箱庭の観測者様弐【ネタバレあり】(2022/10/27)

※ネタバレ注意※

思ったことをつらつら書いていくので、ネタバレあり。
通過済みの方のみ、下へスクロールをお願いします。



ネタバレあり
ほぼキャラ語り





無印を遊んでからの続編へのお誘いだったので、どんな展開ですすむのかなぁとドキドキしていた。

まさかこんな展開だったとは……。






はじまりの選択

タイトル画面には、いつもの3人。
「今回はどの子にしようかなぁ。あえての同じ子でいくか?」と悩んでたのに、まさかの展開。

でも割とビジュアルは好き(おでこ出てるからね⟵)

やっぱりおでこ出てる子が好みなんだなと再実感した。


さあ装着してもぐるぞ!

案内人?のテンションの高さに懐かしさすら感じる。
そして不穏。言葉の端々からにじみでる不穏。

まあいいですけどね!楽しんできますよ!
よしこい!

建物内をまわる

とりあえず無印と同じ順で回ろうとしたら、初っ端から死体と遭遇。無印でも最初の部屋でエンカウントしたから、呪われてるんじゃないかと思ったよ。しかも増えていくし。。。

今回も合間で質問されるんだけど、答えていくうちに割とドライな性格になった。

でも、友人の借金を肩代わりしてここにきたらしいから、ある程度情には厚いはず。

子どもの頃は、勇者が持つような伝説の剣に憧れるくらいには純粋な一面もポロっと出てきたし。なんか元は普通の気の良い青年っぽいんだよね。

もしかしたら肩代わりしたときに、何か変わるきっかけがあったのかもしれない。

親しい友人だと思っていたのは自分だけ。相手からはただの都合の良い便利な友人(笑)だと思われていて、借金を肩代わりした後、偶然どこかでそれを知って絶望したとか?(描写されてないところは解釈解釈)

「自分が認めた相手なら尽くしたい。(認めてない相手は知らぬ)」

この価値観はその経験からきてる感じかな。認める条件のハードルもここで数段高くなってそう。

状況が違えば家族のように思うくらい親しかった彼女らも、結局はこのハードルを越えられなかったんだと考えるとなんとも言えない。。。

助けた理由も、情じゃなくて
「もう一度えらび直せる機会を与えられたことには、きっと何か意味があるはずだ。だから最初とは違う道を私はえらぶ」
っていう考えからだし。

この子めちゃくちゃ生きるの苦労しそう。苦労するよ。

でもなぁ。

「自分を信じて、選択して、それで辿り着いた未来なら、それはきっと間違いでは無い。まわりが何を言おうが、«私» にとっては間違いではない」

と言い切ってしまう子だから、後悔はしないんだろう。

がんばってそのまま生きてくれ。






うん、がんばって生きたんだね。お疲れさま。






感想後のメモメモ

鶏ガラは調味料だよ!



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