夫、初めてのタロット占いで一攫千金を逃す

ふと「夫がタロットをやったら、どんなリーディングをするんだろう…?」と思った私。
早速、本人を呼んでみます。

「ねー、タロットやってみない?」
「いいよ〜。じゃあ…(しばらく悩んで)宝くじ買ったら当たるかやってみる!」
「なんの宝くじ?」
「わんにゃんスクラッチ!!!」

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ということで、今回は夫が「わんにゃんスクラッチで一攫千金が狙えるか」占ってみました~!

カップの7・逆位置

「これは “現実的になって” って意味だね。」
「え、現実がこんなだから買おうとしてるのに?スクラッチ分の200円も貯めろってこと?」

カップの7・逆位置が「目を覚まして、現実を受け入れて」と言っているなら「宝くじで高額当選を引き当てる=非現実的な考え」と解釈するのが一般的かと思うのですが…

夫曰く「毎日コツコツ働いたところで、一般人は大金持ちになれないのが現実。その現実を受け入れているからこそ、わんにゃんスクラッチを買うべきでは?」とのこと。なるほどなぁ(笑)

(ちなみに夫は普段全くギャンブルをしないですし、宝くじも極々たまーーーに、一緒にわんにゃんスクラッチをやったりするくらいです。)

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続いて「今日はどんな日になるか」占うそう。

ペンタクルのクイーン

「コインを見つめてるね。わんにゃんスクラッチ買おうか悩んでるのかな。」
「え、一日中!?(笑)買おうよ、もう(笑)1枚くらい買って、答え合わせしよう。」

果たして、宝くじは現実的か否か。わんにゃんスクラッチを買って、確かめてみよう!」というところで、タロットはおしまいにしました。

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しかし、その後遊びに行った「聖天宮」のおみくじで、見事「中凶」を引き当てた夫…。

ちなみに娘は大吉、私は小吉♡

結局、わんにゃんスクラッチを買うことなく、一攫千金は諦めたのでした(笑)

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