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英語のニュアンスについて考えてみた

きっかけは、下記のInstagramのポスト。イングランド・プレミアリーグのチーム、マンチェスターシティ所属のフォーデン選手のプレーがすごい!というやつ。

Foden brilliance

わかる。
フォーデンのプレーが素晴らしい!ってことはわかる。

フォーデン素晴らしい!

ってことでしょ?
そこで、シンガポールでお世話になったDeepL さんにも尋ねてみたら、「フォーデンの輝き」と出てくる。

わかる。
brillianceは名詞だから、「素晴らしい👍」にはならない。「輝き」だ。

英語辞書では、「頭の良さ」とも。いずれにしろ名詞だ。

こういう時に思うのだ。
「ああ、日本語で言うところのニュアンスで言い換えて、『フォーデン輝き』が、どんなニュアンスなのかを実感したい。

素晴らしい! ?
うまい! ?
最高! ?
やばい! ?
やべー! ?
天才! ?

こうやって書いてみると「天才!」なのかな。
「名詞」なので、「brilliancs」 は。

でも、なんかしっくりこない。
「brilliance」は「brilliant」と言えば動詞にもなる。
「輝き」 → 「輝く」

もちろん、外国語が母国語に、一言一句当てはめられるとは思わないんだけれど、国が違えど同じ人間なので、「慣用句」とか「ことわざ」とか、同じようなシュチュエーションで言語化してる例もあるよね。
なので、なんか「しっくり」きたいのだ。

例えば、

Time is money. → 時は金なり  とか。
Strike while the iron is hot. → 鉄は熱いうちに打て とか。

「時間」の価値を「お金」になぞらえて、「大事にせーよ」、と言うところとか、「今のうちやぞ、時機を逸すると動かなくなるぞ」を「鉄って熱いうちは形変わるけど冷えるとまったく動かなくなるやんなぁ」と言うところなんかは、同じように困ったことに遭遇して、同じようにこれからは気をつけよう、こうやって回避しよう、諸君らは気をつけよ、とアドバイスとして残したい、と思った人が、「何かに例えよう」と考えて「時」「金」「鉄」みたいなものに、同じように例えたってことよね、そういうところが、好きなんだよな。

…と思って調べてみたけど奥が深い。

とりあえず「素晴らしい」の種類をいろいろ調べてみようと思ったらめちゃくちゃ出てきた。

Good
Nice
Great
Wonderful
Lovely
COOL
Fantastic
Amazing
Exellence

ネット検索するといくらでも出てくるので以下に譲るけど本当にたくさんある。で、まだ、Forden Brilliance にぴったりな日本語的言語は見つかってない。

スラングに広げるともっとありそう。

日本語でも、「やばい」が「素晴らしい」という意味として定着して久しい。つまりは、そういう日本語以外の言語も、もっと増えていて、つまりは世界的に同じなんだろうなぁ。

Sick! → 病気 → 病的なぐらい素晴らしい!
Bomb → 爆弾 → 爆発しそう(ヤバいくらい)最高!
Rock → 岩・砕く → ・・・・(?)最高!

好奇心がウズウズし過ぎて他のことができなくなるのでここで止めます。

けど今のところ、Rock が、 Blrilliance に近い気がしてきた。

Forden Rock! → フォーデン、岩 → フォーデン、感動だわ!
Forden Brilliance! →フォーデン、輝き → フォーデン、まぶしいわ!

岩、Rock 感動・・・無理があるか。

たぶん、もっっともっっっと、日本語も英語も「おまえすげーな!」的な時に使う言葉、めっちゃ生まれてるんだろうなー。

全然、タイトルに対する答え出てないけど、なんか考えただけで楽しかったので、これで終わります。

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