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外国人として海外で暮らすという事

弊組合では、
外国籍の人材を受入れたい会社様が
入念な受入計画の元、円滑な採用を行える様にサポート、そして就業後のフォローを行っております。


さてさて、夢や希望を持って来日したベトナム人たち(ほとんどが初めての来日です)

イメージしていた日本の都会から離れた場所での配属となったり思い描いていたものとは違うかもしれません。

ベトナムである程度の日本語習得はしているもののまだまだ不十分であったり、大きな環境の変化
物理的な家族や仲間との距離、教科書で見た事のない早口の関西弁…

ホームシックになる要素はたくさん潜んでいます。そんな時どのようにフォローすればいいのでしょうか?
もちろん答えはありませんが、わたしの思うところ…


私も約3年程ですが
外国人として海外で生活をした経験があります。

定期的にやってくるホームシック日本に帰りたい病

趣味を見つけてみて!^^
現地の友達を作ったらいいよ!( ◠‿◠ )
ボランティア活動はどう?など色々アドバイスを頂きましたが

正直どれもしっくりきません。。

英語も上手くなく(←勉強しろよ)
この英語間違えてるかも!?伝わってないかも、、etc    人と会話するのも億劫。
どんどん貝のようになり、何も主張できず、
素敵なレストランに行っても良い席に変更してもらえない!(壁見ながら食事)

この懐かしの闇ループ
日本語がまだあまり上手でない実習生を見ると切ない気持ちを思い出します。

私の思う解決策は3つ!

①とにかく母国の美味しい料理を食べに行く
 (できればお酒も飲みたいですね~) 
②家族や仲間に今自分が経験をしている事を話す
③とにかく自分に自信をつける事!(主に語学力)

①凹んだ時の懐かし味、美味しいものの効果は一時的とはいえすごいです。(これは贅沢ではなく必要経費)
②遠い外国で1人頑張っている事は単純に凄い!
 (辛くなってきたら家族や友達に電話して、無理やり褒めてもらってました)

③お住まいの市にはボランティアさんが行ってくださる語学講座がきっとたくさんあります。大きなコミュニケーションに入るのは勇気がいりますが、マンツーマンもありますし、なにせ外国語を学びたい目的が同じなので打ち解けやすい


せっかく日本に来たのだし、新しい事を経験できるチャンス!心を開いて日本を楽しんでもらいたいですね^^

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