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カルチャー醸成チームに参画して

普段の仕事について少し自己紹介

こんにちは!HRプラットフォームカンパニー・CSチームの高橋です。

私は、Smart Habitを通して企業様の英語研修プログラムのカスタマーサクセスを担当しています。人の心とデータという相反するように見えることと日々向き合いながら、受講者様の学習習慣化とスコアアップのために伴走中です!

2022年下期は社内カルチャー醸成のため、『カルチャー醸成チーム』に参画しましたので、今回はそちらをお話します!

カルチャー醸成チームの目標

コロナ禍以降どの会社でもそうかと思いますが、特にWizWeでは業務をオンラインで実施している社員も多いため、コミュニケ―ションの機会が以前よりも少ないと言われています。部署を超えてのコミュニケーションの機会を増やしていくことが、カルチャー醸成チームの目標です。

何を企画したか

2022年下期に、カルチャー醸成チームとして2回の社内活動(『ウィー活』と呼んでいます)の企画・運営を行いました。その中でも、『コンセンサスゲーム』は社内の皆さんに楽しんでいただけたと思っています。

アクティビティ内容は、4~5人のチームで、あるお題について、合意形成を図るゲームです。

実際に使ったお題がこちらです。この中で「間違っている」順に順位をつけて、その理由を共有していきました。皆さんはどう考えますか?

──────コンセンサスゲームのお題───────

クリスマスイブ、小さなケーキ屋さんで準備をしていると、オーナーがお店に来て、「今年は、クリスマスケーキを絶対に150個しか作らないようにお願いします!」と言いました。毎年200個作り、必ず売れ残りが発生していることからも、150個より多く作り、かつ、残ってしまった場合はスタッフで買い取ってほしいとのことでした。

<登場人物>
①オーナー
②店長
③店員A
④店員B

<登場人物の考えと行動>
①オーナー:ルールに反し、150個より多く作り残った場合はスタッフで買ってほしい。
②店長:200個を売り切るために、店員A・Bの協力を依頼する。
③店員A:売れ残りが自腹になるのは嫌で、店長に反対した。
④店員B:店長に賛成し、店頭販売やチラシ等で200個売り切りたい。

<結果>
クリスマスケーキは160個売れ、店員A・Bの給与からケーキ代が天引きされていたが、後に店長から天引きされた金額を手渡しされることになった。

チームメンバーがつけた順位とそう考えた理由は、十人十色でした。私は、「店長が間違っている!」と考えましたが、人によっては、「オーナーだ!店員Aだ!店員Bだ!」という人もいました。その中で、相手の考えと理由を聞き、否定から入らず、「●●さんは、どうしてこう考えるのか?」と考え、その背景を知るきっかけになりました。

日頃の業務や会議でもこういった場面に出くわすことが多く、「なぜこう考えないのか?(理解できない)」ではなく、「どうしてそう考えたのか(理解したい)」という姿勢を持たなくては、と感じました。

私たちはリモートワークをしているので、これをより意識する必要があるかもしれません。以下は実際にあるチームでの考えをまとめたスライドです。

カルチャー醸成チームのメンバーについて

カルチャー醸成のメンバーはエネルギッシュな方ばかりでした(笑)皆さん日々の業務でお忙しいはずですが、会議中には、ミュート機能を全く使わず、それぞれの意見を出し、企画が進んだのが印象的でした。部署は違いますが、年齢が近いこともあり、友人の感覚です。(※自分だけかもしれませんが…)

全社イベントの企画運営に携わってみて

入社して間もない自分が参画できたことは、本当によい機会でした。このような機会が無ければ、部署の異なる方とお話する機会も少なかったと思います。私がWizWeに愛着を感じることのできたきっかけの1つです。もちろん、企画運営は大変でした(笑)


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